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July.25.1997

'03 Diary



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へら釣り日誌
Hera Fishing Diary
1月13日(月) 相模川六つ倉池

天候データ
晴れ 中風 今日も3月中旬なみの陽気

昨日の混雑を反省して今日はちょっと早起き。 といっても11時ごろ到着が私的限界。
しかし着いてからますます反省。昨日以上に込んでいる…
困り果てて上流の高田橋からほど近い「弁天」というポイントも見に行ってみたが、 こっちも結構込んでいたので諦めてまた戻ってきた。 一箇所だけ冬に不人気な場所が一人分だけ開いていたので、 とりあえずそこに入ってみた。

釣り方 12尺 段差の底 うどんセット
道糸 0.8号
上針 バラサ4号 ハリス0.3号 20cm
下針 バラサ2号 ハリス0.3号 40cm
浮き 峰月 オールマイティ 中パイプ 10号

バラケ 浅ダナ 2 + 鬼バラ 2 + スーパーD 1 + 水 1
食わせ JP 1包 + 水 70cc

今日は食わせのうどんに「JP」というのを使ってみた。 昨日の「感嘆」というのは水に粉を混ぜるだけの簡単さに思わず感嘆するというものだが、 この「JP」というやつはいわゆるワラビ餅を作るのと同じで、 鍋やレンジで熱を加えて練って作らなくてはならない。 手間がかかる分、きっと良いことがあると信じて使ってみたのだが、 結果から先に言うとその良さがいまいちよく分からない。 「感嘆」に比べて手にべたつくし、すぐだれるし。 でも1包でたくさん出来てしまうから、 冷蔵庫に保存してしばらく使わなくては…

それと今日はハリスをさらに細くしてみた。 私の中では0.4号で十分細いと思っていたが、 昨日常連さんのしゃべっているのを聞いてみると 0.25号なんてのを使っている人もいるらしく、 私も早速替えてみたのだ。 これも結果から言うと以外に全然余裕だった。 以前は0.4号でもよくハリス切れしていたのだが、これなら0.25号でもドンとこいだ。 切れにくくなった要因の一つは、以前は初めからハリス付きの針を使っていたからなのかもしれない。 最近は自分でハリスを結ぶようになって、ちょっと良いやつを使ってるからかも。 それと一番の理由は、あわせの動作が以前に比べてコンパクトになったからかも。 これも上達の証か?

ちなみにこの仕掛けは相方の。 今日は一人分しか空いていなかったので、 最近お悩み中の相方に釣りさせて、 私は後ろで眺めていようかと思ったのだ。 が、今日のポイントはちょっと浅め(2m弱)な上に、少々逆掛け上がり。 おまけにやや強い向かい風で、振込みにくいは浮きは流れるは誘いはかけられないはで苦戦。
「魚が寄るまでちょっと代わって」といったきり、相方は車で熟睡してしまった…

で、しばらく私がこの仕掛けでがんばる。 が、今日の浮きは昨日のよりトップが太めでメモリが細かい。 だから風があって水面が波立っているとなおあたりが分からん。 なんだか全然釣れそうな気がしない(T-T)
しかし右隣の方は竿を短いの(9尺ぐらいか)に代えて、なんだか急に好調な様子。 バランスの底、両ダンゴの釣りで4連荘を決めていた。
と、ちょっと風がやんだすきにツンとあたり。 なんだかやたら長い半べらをゲット。 そしてそんな短い合間にテンポよく2枚を追加。 要は魚の寄りはそんなに悪くなさそう。あとは浮きさえ流れなければ。
で、浮きを11号にサイズアップ。ついでにバラケも少し重くしてみたりして。

バラケ 特S 2 + 水 1 + 鬼バラ 2 + スーパーD 1

エサを作っている間に相方を起こしに行って、 戻ってきたら右隣の方のさらに右隣が広く開いたので、 そちらに移動して二人ならんで入る。
以外にもここはちょっと深め(といっても2.2mぐらい)で、だいぶやりやすい。 移動してしばらくは魚を寄せるのに時間がかかったが、 ある程度寄ってからは、なにかしらあたりにつながる。 このころ例の4連荘の方は、なんだかカラツンに悩まされていた。 私のほうもなじんですぐのあたりで1枚しとめたが、なぜか上針を食っていた。 どうも底釣りのバラケにスーパーDをブレンドするのは、 うわずりを招きやすくて初心者向きではないような…
で、さらにバラケを重めに。

バラケ 底バラ 2 + 鬼バラ 3 + 水 1

この頃すでに4時ぐらい。 このエサが利いたのか、はたまた単に釣り人が減ってきたからなのか、 とにもかくにもそこそこ釣れだした。 例の4連荘の方は相変わらず苦戦していたから、多少エサの効果ありか? 結局17時までに4枚追加。
ここ1,2ヶ月、苦労しながらも自分なりにはまぁまぁ釣るようになって来た気がするぞ。

本日の釣果

13時〜17時  12尺 段差の底  うどんセット  …  8枚

K&T Original