Hera Fishing Diary
| １０月２６日(日) 相模川千代田下 |
天候データ
天気：晴れ 風：無 時々 弱 気温：暖か
ここのところ分けあって釣りを封印していたのですが、 はれて封印が解けての久々の釣行です。 車を車検に出していたので、本当は自転車で等々力に リベンジにでも行こうと思っていたのですが、 思いのほか車が早く帰ってきたので、今回もいつもの相模川へ。
ポイントに到着したのは13時ごろ。 久々にすっきりとした暖かい日が続いた事もあって、釣り場はやや混雑ぎみ。 いつもの場所が空いていなかったので、少し下流のテトラよりで竿を出す。 いつもの場所より若干浅め。 でも今日は適度に濁りが入っているのでさして問題ではないかも。
釣り方 12尺 バランスの底 グルテンセット
道糸 0.8号
上針 バラサ6号 ハリス0.3号 35cm
下針 バラサ4号 ハリス0.3号 42cm
ウキ 峰月 オールマイティ 中パイプ 11号
ダンゴ 底夏 0.5 + 特S 1 + 新B 2 + 水 1
グルテン いもグル 1 + アルファ21 1 + 水 2
最近エサの付け方やエサのタッチをちゃんと考えながらエサ付けして行くと、
野釣り（というかこの場所）で必要なバラケ具合を出すためなら、
実はマッハのようにばらけるエサは手直し程度に使う方が良いのではないかという気がして来た。
と言うわけでこんな配合。
エサのブレンドについては、まずは本とかに書いていある事を参考にするのが基本だけど、
最終的にはその場所と自分の釣りにあったブレンドを自分でアレンジしていくしかないわけで、
そういう場合に「このエサは絶対入れとかないと」みたいな固定観念がどうしても出てきちゃうんだよね。
そういった意味で今回は私なりにチャレンジ。
エサ打ちを開始したのは13時半ごろ。
まずは両ダンゴで様子見。
今日は天候も濁り具合もいいから結構いい反応があるんじゃないかと思ってたんだけど、
期待に反してウキはぴくりとも動かない。
周りもみな両ダンゴで苦しんでいるようだったので、
これは意外と長い勝負になりそうだと思ってすぐさま下針をグルテンにかえる。
これでじっくり待つ。とにかく待つ。
すると、1分ぐらい待ったところでようやく少しふわっと動いて、
そのあと半もくにも満たない1/4もくぐらい、
本当に小さくちっくと動いたのに合わせて1枚目をゲット。
そして程なくして同様のアタリでまたもゲット。
ウキの動きが渋いわりに、わずか30分で早くも2枚。
無風だからこそ取れるほどの小さなあたりしか出ないけど、
実は両ダンゴでもうちょっと工夫していったら、
もっとペースが上がるんではなかろうか？
なんて欲を出して再び両ダンゴへ。が、無意味に30分が経過…
やっぱりどうも違うらしいということで、再びグルテンセットへ。
しかしこのころから少し風が出始め、小さなあたりが分からなくなってきた。
それでもなんとか苦戦しながら15時までで4枚に釣果を伸ばす。
まわりと比べればなかなか良い出来。
でもなんかうまくすればもっと釣れるような、
何故か分からないけど今日はすごくそんな気がして、
釣り方を変えて2桁を目標にしてみた。
釣り方 12尺 段差の底 グルテンセット
道糸 0.8号
上針 バラサ6号 ハリス0.3号 35cm
下針 バラサ2号 ハリス0.3号 55cm
ウキ 峰月 オールマイティ 中パイプ 11号
前回に続いてまたも段差の底。
だって釣り方変えるって言ってもここではこれぐらいしかないし。
エサはさっきのダンゴに手水を加え、バラケマッハをひとつかみプラス。
この場所での自分なりのマッハの使い方を早速実践。
これで始めて見ると、ウキがさっきまでとまるで違ってよく動く。
あまりの劇的な変化になかば戸惑いつつ、
カラツンをまじえながら半信半疑で5枚目、6枚目と釣り上げていったんだけど、
そのあとグルテンを手水で調整してからの7枚目で正に「はまった」。
ウキがいったんしっかりなじんだ後、ふわふわとさわりながら2もく戻してツン！
アタリの明確さといい、テンポの良さといい、かつて味わった事のないはまり具合。
周りの注目を一身に集め、わずか30分ほどであっさりと目標の2桁に達してしまった。
その後少々ウキの動きが複雑になって、やや釣りずらい状況にもなってしまった。
が、これは明らかに上ずりでしょうということで、バラケを小さくしっかり付けるようにして対処。
するとこれがまた効果てきめんで、すぐさまもとのペースに復活。
結局16枚まで釣果を伸ばしたところでエサがなくなって終了。
自分だけこんなに釣れちゃっていいんだろうか（にやりっ）
本日の釣果
| １３時半〜１５時 | １２尺 バランスの底 | グルテンセット | … | ４枚 | |
| １５時半〜１７時 | １２尺 段差の底 | グルテンセット | … | １２枚 |
夢の２０枚はもはや自分との戦いだ！
