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July.25.1997

'03 Diary



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目次

へら釣り日誌
Hera Fishing Diary
11月8日(土) 相模川千代田下

天候データ
天気:晴れ 風:弱→無 気温:暖か

今週も先週に引き続き少々汗ばむほどの陽気。 しかしポイントは比較的すいていて、 今回もなんなく二人ならんで釣行できました。
鮎釣りのシーズンが終るとこうもいかなくなるんだろうな…

さて、釣行に先だって今回はエサの配合についてちょっと考えてみました。
エサの配合の妙ってのはへら釣りの面白さであると同時にへら師最大の悩みでもある。 特に最近ではいろんな物が出ているからその悩みはますます深まる一方。 この辺はルアーの世界と同じです。
ところが近ごろの私はダンゴエサのベースに「新B」を使うようになって、 配合や調整にずいぶん迷いがなくなった気がする。
私の配合マトリクスはこんな感じ。


比重要素ベースバラケ要素
基準へらスイミー 1新B   2バラケマッハ 1
比重UPへらスイミー 2新B   1バラケマッハ 1
比重DOWN特S 1新B   2バラケマッハ 1
バラケUPへらスイミー 1新B   1バラケマッハ 2
バラケDOWNへらスイミー 1新B   3

エサの配合を考える時に考慮すべき要素として、 「比重(重さ)」と「バラケ性」という2大要素がある。 私の配合で言えば、比重を増す要素が「へらスイミー」で、 バラケ性を増す要素が「バラケマッハ」であり、 それらと新Bを1カップ分づつ置き換えてやることでそれぞれの要素を調節する。 ただし「スイミー」という集魚力は残しておきたいので、 比重をDOWNする場合は「へらスイミー」を「特S」に置き換えるようにしている。

とまぁこう整理して書くとなんだ簡単じゃんと思うかもしれないけど、 あくまでこれは2大要素についてだけ考えたマトリクスで、 他にもさまざまな要素があるわけで、 だからエサにもいろいろ種類があるわけで…
で、最近いろいろ本を読んでみると、 どうも魚の食いにはエサの粒子の大きさがかなり影響するらしい。 なので私のマトリクスにも新たに「粒子の大きさ」 という要素を加えてみることにしました。
ベースに使用している「新B」が結構粒子の粗いエサなので、 比重やバラケ性が比較的「新B」と近くてかつ粒子の細かい 「冬のバラケ」というエサをベースに置き換えることで対応しようかと。 ということで、釣行前に早速ショップによって購入。
と、こんだけ前置きしておきながら、今日の釣りはまずこんな感じ。

私の釣り
釣り方 12尺 浅ダナ 両グルテン
道糸 0.8号
上針 バラサ4号 ハリス0.3号 25cm
下針 バラサ4号 ハリス0.3号 30cm
ウキ 旭匠 浅ダナ テーパーパイプ 12号

グルテン 新べらグルテン 1 + 水 0.9

なんでやねーんっ!っと激しい突っ込みが入りそう…
だって先週「両グルテンを試してみたい」とも書いてたでしょう。 だから予告通りなわけ。 ついでに先週対岸で釣ってた人が浅ダナで結構なペースで竿絞ってたんで、 安直にこれを組み合わせてみました(^^ゞ
でももちろん新兵器「冬のバラケ」を使った段底の釣りも気になるところなので、 相方には以下の釣り方で始めてもらいました。

相方の釣り
釣り方 12尺 段差の底 グルテンセット
道糸 0.8号
上針 バラサ6号 ハリス0.3号 25cm
下針 バラサ4号 ハリス0.3号 40cm
ウキ 峰月 オールマイティ 中パイプ 10号

バラケ へらスイミー 1 + 水 1 + 新B 1 + 冬のバラケ 2
グルテン 新べらグルテン底 1 + 水 0.9

さてと…
で、あえて始めた浅ダナの両グルテンなんですが、 さくっと結論を言うとこれがどうにもならんのです。 と言うのも、今日はちょっと横からの風があって仕掛けが流れてしまう。 エサを打つとそれなりにへらが集まってくるのは目視で分かるんだけど、 適度にエサがばらけてさぁそろそろって頃には打った場所から1m以上流れちゃってる。 これじゃぁどうにも釣りにならないんで、さっさと浅ダナを諦める。 諦めるついでに両グルテンも諦めました(笑)

釣り方 12尺 段差の底 グルテンセット
道糸 0.8号
上針 バラサ6号 ハリス0.3号 25cm
下針 バラサ4号 ハリス0.3号 40cm
ウキ 峰月 オールマイティ 中パイプ 11号

で、いつもの段底。エサは相方と同じ。 前回の教訓に習ってハリスも相方と同じ短めでスタート。 と言うのも、相方は開始早々に良い型を上げている。 やっぱり今日も段底である事に疑いの余地もない。

ところが、開始してしばらくするも私の方は一向にウキが動かない。 相方と私の違いはなんだろうと考えた時に、 それは恐らくエサ付けの上手下手の違いだろう(笑)と考えて、 バラケを大きめにややラフに付けてみる。 すると案の定動き出した。
が、深なじみしてるうちは動くんだけど合わせると全部カラツンで、 エサ落ち付近まで待つと全然動かなくなる。 んっ?これって要するにバラケにしか反応してないってことだわな。
しばらくして深なじみのあたりに一度だけのったんだけど、 ものの見事に上針を食っていた。 わかりやすっ。
どうもこのままではダメだと思ってバラケを変えてみました。

バラケ 底バラ 2 + 新B 2 + 水 1

ダンゴっぽく締まりやすい「へらスイミー」に換えて、 比重と粗さを持った「底バラ」を使った超粗バラケ変則配合。 で、これでやって見たら見事にカラツンはなくなった。 が、あたりもなくなった(T-T)
最初にグルテンで浅ダナやったり、粒子の細かいエサでカラツン食らわせ過ぎて、 だいぶエサが舞い上がり過ぎちゃったせいなのか? はたまた今日の陽気と時間的な問題なのか? いずれにしても見るからに魚が上っ調子になっていて、 底に食い気のある魚が全くいない。
相方も始めのうちはテンポ良く釣れてたんだけど、 このころには同じように苦しんでいた。
が、この状況を打破するにはあまりに無駄にした時間が長過ぎた。 結局私は不本意な一枚のみで終了。
最初の失敗が最後まで後を引く。 これがへら釣りの恐ろしさ…

本日の釣果

14時〜15時  12尺 浅ダナ  両グルテン  …  0枚
15時〜17時  12尺 段差の底  グルテンセット  …  1枚

まぁ要するに「冬のバラケ」を使うほど冬じゃなかった。
ところで以前から「バランスの底釣り」という釣り方の 利点ってなんなんだろうって考えてたんだけど、 今日は「バランスの底釣り」をしたわけでもないのにそれがわかった気がする。
というか正確には「段差の底釣り」の弱点が良く分かった。 (詳細はいずれ)


K&T Original