Hera Fishing Diary
| １１月２３日(日) 多摩川水道橋下 |
天候データ
天気：曇り 風：弱 気温：最高気温１３℃くらい
へらぶな釣りっていうのは、四季を問わず手軽に楽しめるゲームフィッシング
であるところが最大の魅力だと勝手に思っているんですが、
確かに釣り具とかエサとかはバスと比べれば値段も消耗度合いも各段にお手軽だけど、
肝心の釣り場までが車で片道２時間近くかかるってのはいかがなものだろう、
とようやく今更ながら感じてしまう今日この頃。
だいたい直線距離にしたら３０ｋｍもないと思うんだけど、
下道とは言え２時間はねぇ…
ホント神奈川県の道路事情って最低だと思うんですが、
何とかしてもらえないでしょうか某大臣様。
なーんてことを期待して待っているほど私も暇じゃないんで、
それならもっと近い釣り場を探してみることに。
よくよく考えたら自宅から自転車で１０分も行けば
多摩川なんてもんがあるんだった！
早速ネットで「多摩川 へら 釣」をキーワードに検索して見ると、
おーっあるわあるわ…、っと言うほどはなくっていきなりへこむ。
が、少ない中からもなんとか出来そうだなと見つけ出したのが今回のポイント、
小田急線の登戸駅からほど近い水道橋下の東京側にあるクリークです。
ここは本流から大きく入りこんだワンド状になっているポイントで、
一応漁協で管理されていてヘラが放流されているらしい。
感覚的にはいつもの相模川のポイントと似た感じで、
すぐに気に入って行ってみることにしました。
自宅からも車で３０分少々。これで釣れれば文句なし！釣れればね…
で、本格釣行する前日にまず事前調査に行ってきたんですが、
どうもなんか違う。
ネットの情報では「意外と魚影が濃い」なんて書かれていて、
橋の下の両岸にへら師がずらっとならんで竿を絞っている写真とかが出ているんですが、
実際には橋の下付近でそれらしい釣人は誰もいなくて、
皆もっと下流の本流との合流付近の方に集まっている感じだし、
しかもしばらく見ていても誰一人竿を絞ってないし…
まぁでも橋の下の方が足場が良いし、水深もいつもの相模川のポイントと近い感じだったので、
翌日もここで試してみることにしました。
釣り方 12尺 バランスの底 グルテンセット
道糸 0.8号
上針 バラサ4号 ハリス0.3号 25cm
下針 バラサ4号 ハリス0.3号 35cm
ウキ 北斗 底釣り用 細パイプ？ 14号
バラケ ペレ道 4 + 水 1.5 + マッハ 2
グルテン 新べらグルテン底 1 + いもグル + 1 + 水 2
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さて…
エサ打ちを開始したのはちょうどお昼頃。 始めは橋のやや上流側で竿を出していたんですが、 どうもここは底がかなりのでこぼこでやりにくい。 おまけにウキのまわりをカワウがうろうろしていて、 それだけならまだしも、 それを追い払おうとするおっさんがでかい石をボンボン投げこんできて、 釣りどころか身の危険も感じ出したので早々に移動。
数メートル下流で再開すると、こちらの方がやや深いし底も安定していて非常に釣り易い。
んがっ！全然釣れない。
というかめちゃくちゃ釣れる。ジャミが！
もうずーっとあたってる。
普通はエサ打ち始めたばかりのうちはそうでも、
しばらくすればへらが寄ってきてジャミが逃げて行くもんなんですが、
水が濁っていて目視では分からないけど全然寄ってきてる雰囲気がない。
それでもとにかくしっかりなじませることを心がけ、
エサを硬めにしっかりつけてひたすら打ち返す。
そしてなじんでから再びエサ落ち目盛が見えてくるまでは、
どんなアタリも絶対にあわせない。
とにかく「きっといつかは」と、それだけを信じて打ちこむこと５時間！
いつしか私の周りには子猫がいっぱい集まっていたとさ…
だって、あたりがなくてもカラあわせすれば必ずオイカワが引っ掛かってくるんだもの！
釣れるたんびにみんなニャーニャーねだるんだもの！
本日の釣果
| １２時〜１７時 | １２尺 バランスの底 | グルテンセット | … | ０枚（ジャミいっぱい） |
まわりが釣れてて自分だけ釣れてないんだったらまた来ようと思うんだけど…
いいとこみつけたと思ったのになぁ。
でも魚種は豊富だからファミリーにはおすすめかも（T-T）
