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'07 Diary



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へら釣り日誌
Hera Fishing Diary
2月12日(月) 相模川六つ倉池

天候データ
天気:晴れ 風:中→弱 気温:13℃ 水温:13℃

ヒーターがありがたい!
「穏やかな天気になるでしょう」と言う文句につられて相模川へ。
完全にだまされました…十分寒いです。

釣り場に着いたのはお昼過ぎ。
この釣り場は水温が安定しているため、寒くなるほど釣り人は増える。 この日もいつものエリアには先行者が5人。 何とか下流側のテトラよりに2人並んで入れました。

釣り方 10尺 バランスの底 グルテンセット
道糸 0.8号
上針 バラサ5号 ハリス0.3号 35cm
下針 バラサ3号 ハリス0.3号 40cm
ウキ 北斗 底釣り用 細パイプ 14号

バラケ 底夏 1 + マッハ 3.5 + 水 1
グルテン 新べらグルテン 1 + α21 1 + 水 2

もともと真冬でもそれほど水温が下がらない釣り場ですが、 それにしても例年より2〜3℃も高い。 ジャミの猛攻を警戒してウキのサイズを大きめに。 まぁむしろ余計な心配でしたが…

さて準備をしていると、隣の方から声をかけられました。

 「お若い夫婦で珍しいですね」とか、

  「お正月にも来てましたね」とか、

   「そのときは奥さんが鯉やらへらやら良く釣れてましたね」とか、

   「それにくらべてご主人は…」とか…orz



そんな思わぬ攻撃にもめげずエサ打ちを開始。
しかしこの日は水質がクリアすぎて底まで丸見え。 そして魚がいないのも丸見え。
あまりにどうにもならないので、9尺でやっていた相方は12尺に変更。 が、だからと言って急に好転するわけでもなく…

風やんでくれ〜
それでもしばらくすると少し濁りが入りだし、 それと同時にぱらぱらと魚が寄りだす。(目視で確認)
しかしどうもばらけたエサにしか興味を示さないようなので、 ウキは全く動かない。 そこであえてバラケにくい両グルで投入すると、狙い通りさわりが出だした。

目視で魚がいなくなったらセット、寄り出したら両グル。 そんな感じで粘っていると、ようやく待望のアタリ。 が、残念ながらスレ

一方の相方はグルテンがなくなったので、バラケを練って両ダンゴで。 するととたんに良型オイカワが連発。 まぁ何もあたらないよりましか…

私の方はその後もごく小さなアタリが何度かあったようなんだけど、 この日は終始水面が波立っていて、これをとるのは至難の業。
それでも3時過ぎたぐらいで風がおさまって、 これでようやくチャンス到来か!?と思われたのもつかの間、 最後は川鵜の襲来でとどめを刺された…





本日の釣果
13時〜15時半  10尺 バランスの底  グルテンセット・両グルテン  …  0枚

今日は名人と言われる方々でさえ1日やって3枚とか。 納得のボウズです。
風さえなければ長竿でなんとかなるかも? ならないかな…


K&T Original