へら釣り日誌
8月29日(土) 相模川六つ倉池(千代田下)
サイトアドレスがこちら→ (http://ktoriginal.michikusa.jp) にお引越しして最初の記事になります。 今後ともよろしくお願いします。
さて、日頃から常連さんに「朝イチはイレパクだよ。もっと早く来ればいいのに」と言われている我々。 今日はちょっとがんばってみました。
天候データ
天気:晴れのち曇り 風:無→弱 気温:32℃ 水温:23℃
朝5時半に起きて、釣り場着は7時半ぐらい。
「朝イチ」にはちょっとビミョウ~
だけどこの日は花火大会で道路混雑が予想されるためか釣り場はガラガラ。
これならきっと釣れる…はず?
釣り方 | 9尺 浅ダナ トロロセット |
---|---|
道糸 | 1号 |
上針 | バラサ7号 ハリス0.4号 7cm |
下針 | とろ掛け3号 ハリス0.3号 13cm |
ウキ | かちどき 浅ダナ両ダンゴ用 中パイプ 6号 |
バラケ① | 特S 2 + マッハ 2 + 水 1 + 冬のバラケ 1 |
バラケ② | 底夏 1 + マッハ 2 + 水 1 + 冬のバラケ 1 |
バラケ③ | 特S 3 + GTS 2 + 水 1 |
トロロ | ヒゲトロ |

この釣り場らしからぬ水色
入った場所は今日も中流域。 このところ濁りが強くてちょっと気になっていましたが、 とうとう赤潮っぽい黄褐色の水の層が現われていました。 水温も高めだし、いよいよヤバイ?
そのせいなのか魚の寄りがいまいち。 そのくせ表層付近をフラフラしてる魚はいっぱい。 ここ最近は半本ぐらいの浅いタナが非常に良かったので、 そのイメージでカッツケにしてみたらえらい事に。 もうグチャグチャ…
そこで逆に底付近の深いタナ(と言っても一本半ぐらい)にしてみると、
表層の魚は全部沖の方にはけて、食い気のある魚がいい感じで寄りだしました。
これでようやくポツポツ。

週末らしからぬ人出
今日のバラケは3タイプ
①はいつもの軽めのタイプで、②、③はタナを深くしてから試した重めのタイプ。
しかし②は明らかにダメだったなぁ…
この釣りはあくまで両ダンゴの延長なので、
バラケはダンゴのようにじわじわとバラけるタイプがいいのかと。
「底夏」ベースの配合はパカッっと一気にくずれ落ちちゃうので、
魚がトロロに気づく間がないみたい。
段差のセットや底釣りのセットならこの配合がいいのかも。
その点③はベストマッチ
標準的な割合(特S 2 GTS 3)だとちょっと抜けが速いので、
やや硬ボソの配合にして練らずに使うのがポイントかと。
…って実はこれ、ベテランの方に教えてもらった配合なんだけどね(^^ゞ
今日は早出の甲斐もなく結局いつも通りの釣果だったけど、 ちょっと深いタナの釣りと新たなエサの配合を習得できて収穫の多い釣行でした。 花火で混雑する前に早めに退散!
8時~15時 | 9尺 浅ダナ | トロロセット | … 17枚 |