×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

Since
July.25.1997

'00 Report



一覧へ

目次

Fishing Report
実釣レポート
番外編 ヘラブナな日々 in 相模川(9月21〜24日)

究極のお気楽
へらへら
9月に入ってから、関東では週末に限って雨が降るという なんともいらだたしい日々が続いています。
そんな悪天候の合間をぬって、 気晴らしにヘラブナ釣りに出かけました。 その模様をちょいとご紹介しましょう。

釣り場はこんなところです

今回釣行した場所は神奈川県の中央を流れる相模川の中流域。 相模原市の高田橋と新昭和橋の中間付近に位置する 下六倉のクリークです。

ここは相模川本流からは少し離れた池状のポイントですが、 上流に湧き水があって若干流れはあるものの、 そのおかげで水質は超クリア。 しかも冬でも水温が安定してい水草が豊富。 当然魚影も非常に濃い場所です。バスもいますよ!

実は私の実家が相模原市で、 ここは子どものころから良く遊びに来ている 大好きな場所なんです。

仕掛けは

いたって普通、かな?
総額4千円!
さてここでは私が使っている仕掛けを紹介しましょう。 まぁタックル(リグ)紹介ってところですね。

まず竿ですが私は12尺(3.6m)のものを主に使っています。 水深は2m強なので底を取るには8尺程度で十分なんですが、 岸際に水草がびっしりと茂っているので 12尺ぐらいの竿で少し沖目に打ち込んでやる必要があります。

道糸はフロロの0.8号(4lb)。 実はこれバス釣りで使った余りを 使いまわしています。
フロロはナイロンに比べて比重があるので、 本当はあんまり良くないんですよね。 でもまぁリサイクルって事で…

針は上下ともOwnerの関東改良スレ5号。 ヘラブナではテンポよくエサを打ち込んで魚を寄せる事が大事ですから、 手返しよく釣るためにかえしのないスレ針を使います。 まぁバスのようにエラ洗いしたりしませんから、 そんなにばれる事もありません。

ハリスはナイロンの0.4号(2lb)。 普通よりは細い方だと思いますが、 この場所は平均サイズも小さいですし、 水質がクリアなのでこの方がいいようです。
その分ゴム製のサルカンを使う事で、 糸切れを極力防いでいます。

最後にウキです。 ここが一番こだわりの部分なんですが、 私はあんまり種類を持っていないので、 残念ながら選択の余地もなく年中同じ物を使ってます。

エサと釣り方

エサのはなしをするにはまず釣り方の話をしなくてはなりません。 釣り方によってルアーを選ぶのと同じですね。

ヘラブナ釣りは魚を 寄せながら食わせるのがポイントです。 そのためその仕掛けには普通2つの針がついていて、 上の針に集魚力のあるバラケやすいエサを、 下の針に食わせ用の持ちの良いエサを使う セット釣り というエサの使い方がヘラブナでは一般的です。

好みは色々ですね
えっさほいさ
というわけで、オーソドックスな私もこのセット釣りです。
まずバラケはベースにマルキューの 「バラケマッハ」をつかいます。 これオンリーだとあっという間にバラケてしまうので、 「ダンゴの底釣り(夏)」を 「バラケマッハ」9に対して1の割合でブレンドし、 練らずにさっと混ぜた柔らかめの物をよく使います。

一方食わせですが、基本的には 「グルテン四季」を単品で使いますが、 「いもグルテン」 とのハーフ&ハーフにする事もあります。
どちらも食わせとしてはバラケやすいエサですが、 「いもグルテン」の方は比重があります。 この釣り場は少し流れがあるため、 特に流れを感じる時は「いもグルテン」を混ぜる事で ウキを安定させています。

父上との勝負!

初日、2日目は宿敵、我父上との勝負!
父はすでに定年退職していて、 今は釣りが仕事みたいな生活。(金は稼ぎませんが…) 以来師匠も見つけてヘラに関する情報も豊富。 知らぬ間に新しい事をやってる曲者です。

さて釣行開始。狙うタナは二人ともは底釣り。 エサを底にはわせてそれをついばむ魚を釣る方法。 当然ウキ下の長さと水深がぴたりと一致していなければなりませんから、 下針にオモリを付けて 水深を計る「底とり」 という作業が重要になります。

ところが、私がまめに底とりをやっている隣で 父上はもう1匹目を釣り上げているではないか!
「あれ、いつのまに底とりしたんだろう?」 と首をかしげる私をよそに、父はその後もジャンジャン釣る。 一方私はジャミの猛攻にあい、ウキがぴょんぴょん跳ね上がる始末。 まさにバス釣りの時にギルの猛攻であたりが分からん状態でした。
結局終わってみれば父の完勝。 そしてこの時父の仕掛け が私のとは違う事に気がつきました。

ヘビキャロにウキつけただけ
一般的なヘラの仕掛けはウキの浮力と オモリの重さが一致するように調整してあるのに対し、 父のはいわゆる中通し仕掛けと言って、 ウキの浮力より重い中通しオモリがついている。
一般的な仕掛けでは底とりをしっかりしないと、 針が底につかずに宙ぶらりんになってしまいます。 が、中通し仕掛けはオモリが完全に底べたになっているので さほど正確な底とりも必要なく、 ここのように底に起伏があって少し流れもあるポイントでは 有効な仕掛けなのです。
当然底べたですから魚のさわりやエサ落ちで ウキが上がってくるっていう楽しみはありませんが、 重たいオモリを背負える分エサが 速く底にたどり着くので、 ジャミの猛攻を受けにくいという利点もあるのです。

大雨の後は…

土曜日(23日)の大雨の翌日、こりずに再びやってきました。 さすがにかなり増水していて、ちょっと流れがきつい。
そこで、ってわけでもないんですが、 前回くやしい思いをした中通し仕掛けでスタートしました。

見事な体高、でしょ!
うつろな瞳
ところが使っているウキが必要以上に大きいせいか、 ウキだけがどんどん流されて傾いて、しまいには沈没してしまう。 これじゃあさっぱりアタリが取れない。

ベテラン陣は下針をわざと藻に引っかけて、 小さ目のウキを使ってなんとか耐えて釣り上げている状態。 んー、さすが。
しかしウキを1つしか持ってない私にはどうしようもない。 そこで、「こうなったら流しちゃえ!」ってことで、 通常の仕掛けに戻してウキ下を短くして宙釣り状態に。 エサも柔らかくしてバラケを早め、 とにかくさっと寄せて食わせる作戦。

そしてこれが功を奏したのか、 なんと1発目にいきなりの良型ヘラ。 その後もあたりは続き、終わってみればいつもより釣れちゃったかも。 あー楽しかった。

目次に戻る


K&T Original