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'01 Report



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Fishing Report
実釣レポート
今年こそ開幕ダッシュか?…琵琶湖(3月17,18日)

毎年…いやほんとに毎年この時期は苦労している。 春はおかっぱりに最適なシーズンとは良く言いますが、 そんな良い思いをしているおかバサーが 一体琵琶湖のどこにいるものか、と疑いたくもなります。
が、今回ばかりはそうはいかん!
なんたってこの時が来るのを1年前から ずっと狙っていたのですから…

初日 1年越しの狙いとは

さむざむ
生命感ある?
去年の春、上州屋提供でおなじみの釣り番組千夜釣行で、 春の琵琶湖攻略が紹介されていました。 この中で、ボート組が大苦戦するさなか、 おかっぱり組が西の湖のレンタルボート屋さん脇のクリークで 大爆釣するシーンを目撃し、以来ずっと西の湖が気になっていたのです。

でも去年最初に琵琶湖遠征できたのはゴールデンウィーク。 千夜釣行のロケは確か4月の初、中旬頃だったので、 この時はもう「時すでに遅し」状態。 去年の釣行記でも紹介していますが、かなり悔しい思いをさせられました。
そして今年こそは…

で、さっそうと到着してみると写真のような有様。 一応アーマードスイマーなどでチェックを入れてみたんですが、 やっぱり全く生命感なかったです。

3月初めに行われた西の湖チャプターでは、 開催も危ぶまれるほどの悪天候にもかかわらず、 このポイントで釣れていたようなんで、 もういけるかと思ったんですけどね。 まぁ1尾でも釣れればば入賞という状況だったようなので、 まだ2、3週早かったですかねぇ。

まだ大丈夫

琵琶湖釣行で、最初の思惑通りに行かないのはいつものこと。 今年はちゃんと次がある。
ここで、予報より早めの雨が降り出す。 おっ、これはかえって好都合。 早速向かった先は、彦根旧港です。

うはうは
あぁ、春バスだぁ
彦根旧港は琵琶湖からのびる長い水路の先にある、 今はもう使われていない船だまりです。 生活排水の流れ込みなどの影響で水温が高く、 真冬でもかなりしっかりしたカナダ藻が茂っています。 水深はせいぜい3mない程度で、1m以下のシャローもあるので、 冬からスポーニング時期にかけて釣りには、 かなり信頼性の高い釣り場だとにらんでいました。

到着してみると、この雨のおかげでバサーの姿はまばら。 曇りの日用に購入したイエローレンズの偏光グラスをかけ、 船だまりを1周歩いてみると、 やはり北東角の流れ込みまわりにものすごい魚影が。 が、よく見ると、実はそのすぐ横にある小屋の前から水がわいていて、 その流れの脇のウィードの陰に良型バスばかりがうようよ!
うわっ、こんなすごいのに何でみんな狙わないんだろう? って不思議だったんですが、実は偏光グラスをはずすとこの 魚影が全く見えないことに気づきました。 おかげで一人ウハウハ状態。

でも、結局残念ながら40upにまでは手が届かなかったんですが、 まわりではそれぐらいのサイズをあげている人もぽつぽついましたし、 それ以上のサイズの魚影も結構ありましたよ。 このポイントはしばらく期待できそうです。

2日目 2001年北湖1周の旅

ひやひや
くつべら
2日目は初日と打って変わって晴天。 が、風がかなり強い。
この日は湖西から湖北にかけてのちょっと水深のあるポイントを メタルジグで広く探っていこうと思ってたのですが、 これはちょっとやりにくそう…

結局安曇川河口の新堀船だまり、大浦ビッグフット周辺、 そして長浜港とまわったのですが、 とにかく風が強すぎて釣れそうな気にもなりませんでした。

で、やっぱり一番良型ゲットの可能性が高いところということで、 最後にもう一度彦根旧港に立ち寄りました。
昨日は岸近くの浅場に結構魚影があったんですが、 今日は風のせいか見あたらない。 そこでメタルジグの遠投で沖目を中心に探ることにしました。 結局2時間ほどやり通して30程度の1尾のみだったのですが、 とにかくのっこみの巨鯉がスレであたりまくってドキドキひやひや。 なんか気持ちだけは爆釣でした…
写真はジグに掛かってきた、まるで靴べらのような鯉の鱗です。

まとめ

とにかく各メディアでスポーニング という言葉が飛び交うこの時期、 私は毎年この言葉を強く意識してポイントや釣り方を考えてきました。 そして毎年のように生命感すら感じ取れないまま終わり、 結局なんにもヒントすら得られないまま 次の年もまた同じことを繰り返していました。

が、今年は彦根旧港で釣り上げたことで、 なんとなくこの時期のイメージがわいてきました。 それは、この時期のバスはまだ産卵うんぬんと言うより、 単に腹が減ってるんだなぁと言うことです。
3月半ばともなればすでに抱卵しているバスもいると思います。 でもそんな連中でも「産卵場所に向かおう」なんて考えはまだ頭のかたすみにもなく、 単純に手近でエサの食えるところ に行こうとしているのではないでしょうか?

よく「でかいバスから産卵に向かう」と言います。 私もそれを意識して、早い時期からアシ林などを狙いました。 でも冷静に考えてみると、「もし釣れればでかい」と言うだけで、 バス全体の動きとしてはまだエサを追ってるだけの個体数の方が多く、 そっちの方を意識した方がでかいのが釣れる確率自体は高いんでしょうね。
彦根旧港は排水の影響で水温が高く、ウィードも豊富でエサが多い。 エサが多いからベイトが多い。ベイトが多いから腹をすかせたバスも集まる。 そんな単純な図式が、まだこの時期にはぴったりと当てはまる。 そんな気がしました。

「スポーニング」と言ってもこの時期はまだ「プリスポーニング」。 そしてこのプリスポーニングの中にも産卵前を意識する釣りと 越冬後を意識する釣りがある。 今回の釣行で、何となくそんなヒントがイメージとして浮かんだ気がします。
今年はこのまま開幕ダッシュか?

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