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July.25.1997

'01 Report



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目次

Fishing Report
釣行レポート
下手な鉄砲も数釣りゃあたる?…河口湖(7月30,31日+8月15日)

疲れた体にグイッと1本
コピーのパクリばっか
去年といい今年といい、初夏の河口湖は相変わらずよく釣れてはいるのですが、 今年の場合は放流されているサイズも小さ目のせいか、いまいちサイズが伸びない状況。 去年は8月半ば過ぎから徐々に釣れなくなって、 9月にはとうとうボウズを食らってしまったことだし、 今年もそろそろ何とかせねば…
まぁそんな事を考えながら、ちょっと 強行スケジュールで頑張ってみました。

いきなり合宿 男前釣り大会(7月30日)

7月28,29日の桧原湖釣行に続いて、なんと連続して30,31日と今度は 河口湖合宿。 同行したのは会社の釣り仲間で、前回の河口湖釣行でも御一緒した矢ヵ部さん、森島さんのお二人。
二人は日の出から釣りを始めるという事だったのですが、 連日釣行となる私はさすがにそれは遠慮させてもらって のん気に10時前に到着。 いつもの扇崎にいる二人に電話で状況を聞いてみると、なんとか5,6本はあがっているとのこと。 私が到着する前に二桁は釣っておくといっていた二人にとって、 これは予想外にシビアな様子。 それを聞いて私はちょっと気になっていた事があって、合流する前にまず一人ロイヤルワンドへ。

なんか寂しいロイヤル
ちょっと拍子抜け
気になっていた事というのは、アフタースポーンの時期の釣行でロイヤルワンドの シャローなどに見られた良型が今どうなってるのかという事。 とりあえず南面の石積み護岸沿いを歩いてみると、あの時に比べればやはり見えバスの数は少ない。 そこで畳岩寄りにある階段付近で、沖のちょっと深くなってるところへラバージグをキャスト。 タテの動きへのリアクション バイトを狙ってやや大き目にアクションを付けていると、 ロッドを振り上げたところでバイト。 上がってきたのは25cmあるかないかのサイズで狙っていたサイズとは程遠い物ですが、 ちょっと厳しいと聞いていた状況の中でいきなり一投目から釣れてしまったものだから、 すっかり「今日はこれで行ける」と勘違いしてしまいました(笑)

お世話になった長浜旅館さん
「思いの他」と言っては失礼ですが、広くてとってもきれいな宿でした
で、その後二人と合流して大橋下やら対岸の産屋ヶ崎やら、 なんとなく水通しが良さそうでブレイクのはっきりしたところでラバジを投げまくったんですが、 結局初日は何とか5本。しかも全部25cm前後とかなりお粗末(泣)
実は前回の「脱!ライトワーミング宣言」という河口湖の釣行記を読んだお二人に、 「じゃぁもう河口湖でスピニングは使わないという事ですよねぇ」 なんてけん制されていたものだからちょっと頑張ってみたんですけどね…

とりあえず今日は宿に帰って明日の作戦会議。 ちなみに泊まった宿は奥河口湖の長浜旅館さん。 非常にきれいで広いお部屋に泊めていただいて素泊まり4000円。 合宿の際にはまたよろしくお願いします。

合宿二日目 一転!ライトリグ学院(7月31日)

同行者の森島さんは実はかなりのトップマニアでして、 今だダウンショットなるリグをやった事がないそうな。 そこで河口湖で釣りをするにあたってダウンショットを教えて欲しいとの要望があり、 私も昨日とは一転して今日は仕方なく(?)ダウンショットの封印を解く事にしました。

突然の雨にびっくり
この日はこんなスコールがたびたび
で、ダウンショットで探りやすいところという事で、 今日は小海、ロイヤルの溶岩岬周り、扇崎とウィードの良さそうな場所を釣り歩いていったのですが、 まぁ昨日とは比べ物にならないほど釣れる釣れる! 終ってみれば私は34本!
ダウンショット初挑戦の森島さんも、はじめはあわせのタイミングに苦労していたものの、 最後は私以上のハイペースで釣り上げ17本。 おそらく特には昨日と何か状況が変わったという事はない様に思います。 ひとまずこれやっとけば数はやたら釣れるというのがこの時の状況のようです。
ただ、ダウンショットのいわゆる一点シェイク的な釣り方で釣れる魚はせいぜい25cm前後とかなり小ぶりで、 一体良型バスはどこへ行ってしまったのかと首をかしげておったのですが、 扇崎で我々はすごいものを見てしまいました。 なんと40前後の良型ばかりが4,50匹はいたでしょうか? ものすごい大きな群れを成して、まるでベイトの群れのように 回遊しているのです。 それが何度か目の前をまわってくるので、すかさずその中にリグを放り投げてやると、 一斉に向かってきてまるで奪い合うように食ってくるのです。
今回釣り上げた良型はすべてこのようなサイトに近い釣り方で、 扇崎周辺を歩きまわってみると実はこういう群れがいくつも発見できて、 これらは必ずしもどれもが40前後ばかりというわけではなくて、 25前後とか30強とか、とりあえず似たようなサイズ同士で群れを作っているようです。

今回はほぼダウンショットの釣りしかしていなかったので、 これらのバスに対してはサイトで発見するという方法でしかアプローチ出来ませんでしたが、 実際にはもっと良い方法があるに違いない という後悔の念をやや残しつつ、合宿を終了しました。

8月15日その1 ジェットストリームアタック!

負のパワー発生中?
飲まれたら最後!?
この日は「廃人で行こう」というサイトの掲示板でお知り合いになった、 ○犬部隊隊長ことかまをさんが 名古屋から出向いてくれるという事で御一緒しました。 かまをさんとは去年10月に琵琶湖で行われた「廃人で行こうオフ会」以来の再会です。

私は午前5時に河口湖に到着。 得意の扇崎でかまをさんと合流。 まずは前回の反省を生かしてセンコーのノーシンカーをチョイス。 これのトゥイッチで広範囲を攻めて例の群れを探す作戦。 が、ノーバイトのまま気がつけば手にはダウンショット。 ところがこれでもほとんどバイトはなく、かろうじて20少々のが1本上がった程度。 この後、普段実績のある場所を色々まわったもののノーバイト。 最近減水続きである程度タフだとは思っていましたが、 まさかこれほどまでシビアになるとは… 噂には聞いていましたが、おそるべし隊長の負のパワー(笑)

ただ、これだけ苦しい状況が続きながらも、 実はなにが間違っているのかは薄々感づいているものはあったのです。

8月15日その2 ウェイクとの戦い!

夏の河口湖はいつもだと西から風が吹いていて、 私の得意とする扇崎などは普段は正面から風を受けているエリアになります。 夏のポイントの定番として岬の先端で風のあたっている側というのがありますが、 扇崎などはまさしくそういう場所なのです。いつもなら…
ところが実はその風向きが今日は珍しく逆でして、 つまり間違っていた事の一つ目は、そういった状況の違いを無視して 普段の実績に頼ったポイント選びをしていたということです。 かまをさんをガイドすると言う事で、手堅く行ったつもりが逆に裏目に出たようです。

隊長ファンクラブによる撮影会
マニア殺到!?
そこに気づいていながらようやくやり方を変えてみようと思ったのが、 実はもうすでに3時ごろ。(バカ)
ひとまず最初の扇崎へ行き、そこからいつもはやらない側、 風があたっている岬の東側へ移動。 ここでもダウンショットをキャストすると、もぞもぞとした良いウィードの感触が伝わってくる。 さっきまではこういう感触の良い場所でも全くバイトすらなかったのですが、 今回はすかさずバイト! 釣れたのは25cmに満たないバスでしたが、 明らかにこのエリアはさっきまでとは違うぞと言う手応えを感じました。

で、次のキャストで今度はフォーリング中にラインが走る。 上がってきたのは32,3のコンディションの良いバス。
ちょうどこの直前、ワッキーリグをやっていた相方も ボートの引き波でワームがふわふわ舞い上がった時にバイトがあると言っていました。 もう一つ薄々感じていたことなのですが、 どうも良型は浮き気味のようです。

さよならタイムリー
いやー、ホント危なかった
そこで、最近あまり使っていなかったTDスプラッシュスラッガー のノーシンカーにチェンジ。 この時かまをさんも釣れ出したので、これで今日は行けそうだなぁと安心しかけていたのですが、 そこへ突然ウェイクボートがやってきて、 ホントに目の前を何度も通過するもんだからポイントもめちゃくちゃ。
さすがにちょっとむかつきましたが、まぁ今日のパターンはもうつかんでいるし、 奥河口には似たような条件の場所がいくつもあるんだから、 と前向きに考えて同じ条件の場所へ移動。 お隣り八杭ワンドの西側の岬、つまりその岬の東側で再開。 ここでもノーシンカーでトップ気味に操作してやるとすかさず良型が連発。 比較的短時間で30〜35くらいのまずまずのサイズを3本追加しました。

しかし相変わらずここでもウェイクに悩まされ、しかも急に雨が降り出しそうな空模様になってきたので、 おいしい時間を残して午後5時に早めに終了。 まだまだ釣れ続けそうな感じではありましたが、 まぁ移動したおかげで今日のパターンに確証が持てたし、 それでもう十分かなって感じです。
隊長、お疲れ様でした。

まとめ

今回は2回の河口湖釣行をまとめてみましたが、 釣果的にはかたや1日で30本以上、かたややっとの思いで7本と 全く状況が違う釣行のようになりました。
が、前半の合宿ではライトリグを駆使する事で数は釣れましたが、 その時も必ずしもその釣り方が最良だったと言うわけではなくて、 たまたまその時はサイトで発見できた良型の群れを もっと効率よく探して釣るための方法は他にあったと思います。
後半の釣行ではその数釣りのパターンが死んだおかげで、 実は前回見つけられなかったより良い方法に 行きつくことが出来たんじゃないかと思います。
で、その最良の方法というのは、「水通しの良い岬の先端で風のあたっている側、 そこで浮き気味のバスをノーシンカーなどで表層を誘って食わせる」 と言うもので、言ってみれば思いっきり夏の定番だったわけです。 これは実はどちらの釣行でも共通して生きていたパターンじゃないかと思います。

河口湖はほぼ全域足場も良く、規模的にもちょうど良いので、 私達のようなおかっぱりバサーでも いろいろとパターンを考えてそれに当てはまる場所をいくつか選択して攻める事が出来ます。 今回、特に後半の釣行ではウェイクボードとの攻防(笑)もあって、 まさにゲームフィッシングを堪能した釣行になりました。
これからしばらくはちょっと厳しい時期になるかもしれませんが、 皆さんも是非この楽しい河口湖に足を運んでみてください。

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K&T Original