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'03 Report



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Fishing Report
釣行レポート
ストレス発散!楽釣宣言 … 水郷(9月15日)

この連休、本当は小野川湖に行って 庄助CUPに参戦する予定だったのですが、 よりにもよってめったにない休日出勤を余儀なくされて断念。 参加できない悔しさと、仕事でたまったストレスを晴らしに、 最近好調の水郷にまたまた行ってきました。 すっきりしたようなしないような…

夢の再現ですっきり

今日はご機嫌の相方
ポイント荒らしの名手
現地に着いたのは8時前。最近それなりに頑張っている。 最初に向ったのは当然あのユートピア。 あれは本当に一夜の夢だったのか?
この日も天気が非常に良く、あの日と同様に橋の下は良いシェードになっている。 おまけに今日は流れもあってさらに良い感じ。 ひとまずポッパーやスピナベではノーバイトだったんだけど、 ラバジにかえたらすかさず35cmがヒット。 まぁこの日は連休の最後の日ということもあって、 さすがに先週ほどの入れ食いってわけには行きませんでしたが、 それでも数投後にはややいいサイズを追加。 一応あれは夢ではなかったようです。

力技ですっきり

どこ投げてるの!?
ドライブスルーフィッシング
まだまだ粘れば釣れそうな雰囲気はあったんだけど、幸先良く2本取ったし、 他に行きたいところもてんこ盛なんでさくっと移動。 小堀川と黒部川の合流点付近を軽くチェックした後、 さらに下流に行って黒部川の右岸を探ってみることに。

実は黒部川をやるのは初めて水郷に来た時以来なんで、 とりあえず適当にたどり着いた小さな水門で車を止めてみる。
護岸沿いの水門周りだけを手早くチェックして行くつもりだったのですが、 相方が「裏手の細い水路はどう?」 と言うのでちょっとだけやってみることに。
別に特筆するような好材料もない浅そうな水路なんだけど、 とりあえずゴミだまりの脇にちょっとテキサスリグを放りこんでみた。 するとすぐさまラインが走り出す! こっちは全然釣れるつもりじゃなかったので慌ててフッキングを入れたんだけど、 どうにも甘かったみたいでちょっと緩んだすきにばれてしまった。 まぁ自分で狙った魚でもないし、サイズ的に30半ばぐらいだったので さして悔しさはなかったんだけど、 せっかくこのポイントを見つけてくれた相方に申し訳ないんで、 もう一度シェードに放りこんでみた。するとまたすぐにバイト。 が、今度はフッキングと同時に吹っ飛んできた25cmぐらい。 なんだかますます申し訳ない…

ポイントを休ませる意味で本流側をちょっとやった後、再び裏手の水路へ。 こんどはもっと水路の奥のススキに覆われたところを 強引にフリッピング。 すると一撃でこれまた30半ばをキャッチ。 その後も同じ要領で2バイトあったんだけど、 2バイト目でラインブレイクしたのでこの場は終了。 たぶんもっと奥の方まで延々やってけば、あと2,3本は追加できたかも。

この後さらに下流に下ってさらに良さ気な水路を見つけたんだけど、 残念ながらそこではノーバイト。 おそらく水門が閉まってたからバスが入ってきてなかったのかな? 今思うと開いてない水門は本流側をやって見ればよかった。 まぁその釣りはまた今度にとっておこう。

ビッグバイトにがっくし

最初からラバジにしておけば…
ぐやじぃ〜
どうも黒部川では巻物派の相方のおめがねにかなうポイントが見つからなかったので、 今度は逆に小堀川をのぼってまだやったことのないポイントをいくつか回る。 が、残念ながらノーバイトでそのまま佐原市街で昼食。 まぁ午前中ざーっと流して7バイトの4キャッチ。アベレージも30半ば。 数的にはもう十分。午後は更なる 新天地開拓とデカバスキャッチあるのみ。

昼食後は水郷大橋を渡って、去年の夏に単独釣行した北利根の切合水門へ。 ここは水門自体は長らく閉まったままになっているようなんだけど、 裏手の水路には結構な勢いで水が流れ出ている。 去年はこの流れ出し付近しかチェックしなかったので、 今日はさらに先まで進んでみる。 だいぶ浅い水路なんだけど、水が適度に動いているし、 アシが乱雑に茂って良いシェードを作っている。 ここでもテキサスリグを打ち込んでいったんですが、期待に反してノーバイト。

相方もそろそろ別の場所に移動しようと言い出したのですが、 ちょっと先に別の水路との合流部が見えたので、とりあえずそこまで行ってみる。 するとその水路も同じような感じで適度な流れがあって、 その合流部はかなり良い感じ。 さっそくシェードの絡む護岸際にテキサスを通すと 一気に竿が引き込まれる強烈なバイトが。 今度は釣れる気十分だったので、気合十分にがっちりフッキング。 が、なんと痛恨のあわせ切れ。 そんな馬鹿な!直前にラインチェックして結びかえたばかりなのに!! たぶんバレットシンカーの頭がちょっとつぶれてたからなぁ。 それで切れたのかなぁ(T-T)

しかしやっぱり良い魚がいることは分かったんで、 今度は橋の下のシェードにラバジを打ち込む。 するとまたまたヒット。 難無くあがってまたまた30半ば。 くーっ、最初からラバジにしとけば良かった…

最後は投げまくりですっきり?

あと一歩及ばず
打ち止め
結局このあと周辺で粘ってみたんだけどあたりがなく、 北利根を下って14番水門へ。 ここも去年の単独釣行で来たことがあって、ちょっと注目していたポイント。 水門自体はしょぼいんだけど、周辺にゴロタがいっぱい沈んでいる。 この日は去年より水が多く濁っていたのでよく分からなかったんだけど、 記憶をたよりに水門前のゴロタのエッジにラバジを通す。 するとここでもすぐにバイト。 頭のでかい30後半。なかなか40に届かない…
この後はシャロークランクで広範囲を探ってみたんだけどノーバイト。 沖目をボラがいっぱいはねていたので、タイミングが合えばよさそう。 時間をかえてまた来てみることに。

ラバジのストックが底を尽きたので、いったんポパイに寄ったあと久々に北浦方面へ。 会社の釣り仲間の矢ヶ部さんが、 最近トップで爆釣しているという某所へ行ってみる。 が、やはり自分で直感的に「釣れそう」と思って入らないとリズムが合わないんですかねぇ。 たまに激しいボイルとかも起こってたんですが、我々のルアーにはノーバイト。 せっかく来たついでなんで、霞の麻生エリアとかも回ってみたんですが結局むだ足。

気が付けばもう4時頃だったので、急いで北利根に戻る。 が、かなり向かい風が強くなっていて、岸際に立っていると波にさらわれそうなぐらい。 一応バズやトリプルインパクトを投げてみたんだけど、 なんだかその程度じゃ地味ーな感じ。 結局もうちょっと上流とかにも行ってみたんだけど、 やや面白みにかけてそのまま終了。

終わってみれば6本の釣果。 いつも夕方にかけて尻すぼむ感じなんだけど、 まぁある程度釣っちゃうとどんどん欲張りになってくるからですね。 今の水郷の状況ならその気になれば2桁は楽勝でしょう。 ただ釣り方がジグとかに偏ってるんで、 今度は巻物でそれぐらい釣れるようにがんばります!

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