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July.25.1997

'04 Report



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目次

Fishing Report
釣行レポート
第5回小野川湖庄助CUP … 裏磐梯エリア(9月17日〜20日)

夏のなごり
あの雲が明日の嵐を呼ぶ
中1週間ペースでまたまた裏磐梯へ。
今年で5回目の開催を迎える庄助キャンプ場主催の釣り大会に参加してきました。

私自身としては、初挑戦となった第3回目の大会に続き今回が2度目の挑戦となるわけですが、 そもそも釣り大会自体が初挑戦だった前回に比べれば、 「ボートの釣り」という点でも「小野川湖での釣り」という点でも、 あらゆる面で成長があったはず。 去年は仕事の都合で参加できなかった分、今年はいっそうはりきってます!

9月18日 プラ

決戦前の静寂
今年庄助11泊目
大会は日曜日なので、前日の土曜日に朝早く行ってプラ… なんていかにも釣り人的模範行為は我々には無理(笑)なんで、 休暇をとって金曜日からのんびり現地入り。
そして一夜空け、穏やかに晴れ渡った土曜日。 予定通りちゃんと朝から出航。 と言っても9時過ぎてたけど…

午前中はまず南岸エリアへ。 といってもここをメインに考えているわけではなく、むしろその逆。 と言うのも、このエリア、特に放水口より先は単発的な子場所の連続で、 プレッシャーの高まる大会当日に戦えるだけの魅力をあまり感じていなかったから。
とりあえず岬まわりや立ち木など、いかにもな場所を重点的にチェック。 念のため、このエリアとしては大場所といえるシャローの可能性も考えて、 料金所前をスピナベやクランクなどで流してもみたりする。 いずれも釣れなくはないけど、 当日に迷うことなく切り捨てられるだけの整理はついた。

さて午後は本命の北岸へ。
ここでは先日の釣行でみつけたトップでチェックを入れていく。 が、結果から言うと、結局トップに出たのは2、3回だけ。 先日に比べるとずいぶん反応が悪い。 どうも岸際で虫を待つ魚が日に日に減っているんじゃなかろうか? せっかくみつけたパターンにちょっと不安を感じる。

わずかに残った虫パターン
明日もよろしく
虫パターンが弱くなってきた理由は、実際虫が減ってきているからなんだろう。 とすると、次ぎはベイトパターンを持っておきたい。 そんなことを考えながらまわってみてたんだけど、 結局つかめたインフォメーションは次ぎの2つ。

まず一つ目は、先日の釣行で自己記録更新となる36cmを釣り上げた プライベートビーチと呼ばれるエリアに関して。
残念ながらこの日のプラではバスは釣れなかったけど、 ここはハスだかウグイだかのちょっと大きめのベイトがなぜかわんさかたまっている。 砂地のワンドなんで、あまりバスが好みそうな地形ではないんだけど、 タイミング次第では爆発があるのかもしれない。

そしてもう一つ。これはインパクトがあった。
プライベートビーチからさらに先に進んだ立ち木エリアの沖、 水深はだいたい5、6mのあたりで、 今まで見た事もないようなスモールの群れを目撃してしまったのです。 しかもそれが別に回遊しているとかではなく、その辺にサスペンドしているといった感じ。

ただいずれにしても問題なのは、明日もこれらがいたとして、 それを果たしてどう釣るか。
一つ目に関してはバス自体の姿は見えなかったし、 二つ目の方にはワッキーを試して見たんだけど、これは完全に見きられていた。 明日の本番までに、何かを決断せねば…

9月19日その1 スタート

この日は朝4時半に起床。 いろいろ考え過ぎたのと、相方のいびきとであまり寝られなかった(笑)

スタート前の桟橋
みんなスゴイ装備
で、一晩考えてまとまったのは、とにかくベイトがキー、これに迷わないこと。 そして浮いてる、でもフォールでは食わないってこと。 そこで私が最後に導きだしたルアーはペンシルとシャッド。 この2つをボート用のタックルに忍ばせ、スタートを迎えた。

6時半、司さんの合図のもとに大会はスタート。 各艇が一斉に桟橋を離れる。
まだ操船不慣れだった前回、船団の最後尾から恐る恐るスタートした私が、 今日は船団の先頭にいる。 ようし、このまま真っ先にあそこに行かねば!

ところが、もう島エリアを抜けようかという所まで来てみても、 私より先に行ったのはわずかに1艇だけ。 他に後ろからついて来る艇もなし。
あれ、意外とみんな島エリア内を中心に攻めるつもりなのかな?

しかしそれ以上に気になる問題が。雨が降り出した。 しかもスタート直前にたまたま聞いた話しによると、 今日は風速8m以上の大荒れになるらしい。 それがホントだとすると、まだ穏やかな今のうちに、 「確実に釣れる場所」で少しでも釣っておくべきなんじゃなかろうか?
そう考えた私は先に進むのをやめ、 キーパー場である「最後の小島」で止まった。

9月19日その2 プチピンチ

1本目のキャッチはあっと言う間だった。
「最後の小島」でキャストしたダウンショットの2投目だか。 200g少々の小バスだけど、私にとっては重い一本。 気持ちはずいぶん軽くなった。 よし、とりあえずは釣れると分かっている所をテンポ良く釣って行こう。 ベイトを考えるのはその後だ。

バ、バスが居ない!
ラージがゴンッって来るはずだったのに
しかしそこからしばらくは苦難が続く。
「最後の小島」ではあんまり粘らずに10投程度で移動。 次ぎに入ったのはヤナベワンドT手前のレイダウンが連続するポイント。 実は昨日のプラで唯一トップでキャッチ出来たのがこの場所。 加えてカバーまわりにかなりの数のラージがいるのを確認していたのです。

ところが今日はこの天候。 トップで出ないどころか、カバーまわりは全くのお留守。 多少沖に出てるだけなのかとも思い、ラバージグを試すも不発。
昨日とは魚の居場所が違うのは明らか。 ちょっと不安になって、急いでプライベートビーチへと向う。

ポイントに着いて、すぐに水中を眺める。
ベイトがいた!
少し安心して、自己記録のレイダウンにトップを投げこむ。 が、ここでもまた音沙汰なし。 裏にまわりこんでグラブを入れて見ても反応なし。 その後も何度かタイミングを見計らって入りなおしてみるもダメ。
ここで一本も取れないのは痛い。

9月19日その3 ジ・エンド!?

さっきのレイダウンで、「確実に釣れる場所」のネタは尽きてしまった。 もう後はベイトに依存する魚を探して釣るしかない。 刻一刻と風雨が激しさを増していく中、もはやライトリグでのピン打ちは不可能。 おかげで逆に吹っ切れた私は、最後に加えたペンシルベイトを手にする。

プライベートビーチの岬周りから順に上流方向に流し始める。 と、これまた投げ始めて早々にいきなりヒット。 ちょっとサイズが上がって300gぐらい。 そして相方にも待望の大会初ヒットが。 なにより今日のメインと考えていた場所で取れたのは大きい。

もしかしてイケる?
ちょっと希望を抱いてもう一つのメイン、立ち木エリアに向う。 が、残念ながらそこには先行者が。 その方はこの1週間休みを取ってこちらに来ていた方で、 我々が来た金曜日にも釣りに出ていた。 恐らくあのエリアの「秘密」も知っているんだろう。
仕方なくその脇のワンドで待機して様子を伺う。 と、ほどなくしてその場を離れていってしまった。
あれ、ダメなのか?

嵐の通過をただ待つばかり
このまま地蔵になっちゃうかも
先行者はスピニングでひたすらトゥイッチしていたので、 恐らくミノーかシャッドだろう。 最後に加えたもうかたわれは不発か…
とりあえずポイントに入り、ペンシルを投げまくる。 しかし波風が強過ぎて、ペンシルの誘いがもみ消される。 やむなくスピナベ。そして無謀にもダウンショットをキャスト。
が、糸ふけが出過ぎてよれてしまう。 で、風に流されながらむなしくライントラブルを直していると、 直したラインを無理から引っ張る人がいる… と思ったら釣れてた(^^ゞ
が、ろくにあわせてないので、ランディング間際でばれた(T-T)

しかしこれで一つ分かったことが。 プラからうすうす感じてはいたんだけど、 どうやらルアーは下手に動かさない方がいいみたい。
そこで今度はラバジにチェンジして、キャスト後はただ放置プレイ。 しかしこの頃には風雨も半端じゃなくなってきて、 ラバジですらキープするのが辛くなってきた。 とても釣りを続けられる状況ではなくなり、仕方なくワンド内に退避。 ボートを岸に上げて、木陰に身を潜める。
って言うかこれって帰れるんだろうか…

9月19日その4 ふりしぼれ!

1時間ほど経っただろうか?
雨はやみ、風も何とか動けそうなぐらいまではおさまってきた。 が、まだ時折強い風が吹いたりして、いつまた荒れだすか分からない状況。 今のうちに戻っておく方が懸命だ。
ライブウェルには前大会と同じくまだ2本のバスしか入っていなかったけど、 やむなくキャンプ場のほうに戻る事に。

何とかリミット3本をウェイイン
思わず安堵と疲れの表情が
我々の帰着と同時に「ノーフィッシュの方も申告してください」とアナウンスする司さん。なんでやねん!
が、決して私は諦めたわけではなかった。 だってこの間の釣行記で「私は進化した!」とかあえて偉そうに書いてるもの! このまま前回と同じ結果で終わるわけにはいかないっ。
まぁまずは戻りつつも、島エリアの風裏にでも入って、 なんとしてでもあと一本を絞りだすのだ。

とは言ってもなぁ、島エリアなんてまともに釣りした事ないし…
残り時間もあとわずか。 とにかく自分のインスピレーションを頼りに、 名も知れぬ島の風裏に入る。 そしてダウンショットをキャスト。
と、いきなり来た。
小さい。けど貴重な一本…が、目の前でばれた(ToT)

しかし入った場所は悪くない。 諦めずに時間の限りにキープキャスティング。 と、また来た。 粘った末に今度こそキャッチした魚は、 これがリミット3本の中の最大魚。
我ながらここ一番でよくがんばった!

まとめ

実は内心、「この悪天候だし3本揃ってれば…」と妙な欲を出していたんだけど、 帰着してみるとそれはもろくも崩れ去った。 しかし「愕然とした」というよりも、むしろ妙にうれしくなった。 やっぱり上には上が山ほどいる。 もっとがんばって、早く追いつきたいなって。

上位の方々の釣り方を聞いてみると、 ミノーやシャッドでのドラッギングの釣りをされた方が多かったようで、 ステイさせた時のバイトが多かったそうな。 私もシャッドに注目し、ルアーを止めておく事が肝である事にも気付いておきながら、 これを組み合わせなかった事がやや悔やまれる。
が、みんなの度肝を抜いたのは優勝した方の釣り方。 なんと6インチワームのテキサスで20本近く釣ったそうな。 しかも釣った場所は、誰もがこの時期絶対やらない、と言うような場所。 こういういろんなイメージを根本からくつがえすような事をやって勝ってくれると、 参加した我々としても非常に気持ちイイ。
これからの小野川湖がますます楽しくなっちゃいそう。

ちなみに私はなんと9位入賞!
まぁ10本以上釣って入れ替えている上位の方々との差は歴然ですが、 とは言えシングル入賞ってのは上出来じゃない? おかげで来年の目標もできたし。 そう、次回こそは「めざせ入れ替え!」そして(いつかは)「めざせ表彰台!」

今回の結果

参加総数:40名
ウェイイン者数:たしか30名以上
リミット達成者数:18名
私の結果:総合9位(3本重量計は確か700g強)
相方の結果:女子部門3位かつブービー(笑)

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K&T Original