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Fishing Report
釣行レポート
関東のバス釣り聖地へ … 河口湖(6月18日)

この時はワクワク
スカパーを見ていたら無性にバス釣りに行きたい気分になったので、 久々に河口湖に行ってきました。 ここ数年あまり良い話しを聞かない河口湖ですが、 果たしてどうなんでしょう…

その1 えらく混雑

出発したのは10時過ぎ。相変わらず遅い。 まぁそれでも中央道で行けば昼前には着くかなと。 とにかく調布ICをめざす。
ところがこれが遠かった…

府中街道はえらく混んでるし、多摩川を渡る橋も混んでるし、 ICの入り口近くでまた混んでるし…
中央道自体はスムーズだったんだけど、 そこに至るまでに時間がかかり過ぎて、 結局河口湖に着いた時には13時をまわってました。 今度出かける時はもっと早起きせねば。

その2 えらく閑散

徐々に背中がさびしく…
さて、最初に入ったのは河口湖マリン横の流れ込み。 例年のこの時期、この辺りはオイカワなどのベイトが集まっていることが多い。 この日もやはり大型のベイトがうようよいて、 アフターの良型がちらほらと姿を見せる。
とりあえずスピナーやらミノーやらで広範囲をチェックした後、 TDスプラッシュスラッガーのノーシンカーで丹念に攻める。 と、たまに見に来るバスはいるんだけどバイトには至らない。

続いて今度はフットボールジグで急深なブレイクを攻める。 例年だと7月くらいにこの場所でこの釣りが爆発するんで、 もしかしたら今年はすこし季節が進んでるかな?なんて期待したんだけど、 これは全くの不発。

まわりも全然釣れてる気配なし。 というか、普通ならこの場所は超人気エリアなのに、 この日は釣り人の姿がずいぶんとまばら。 それはこの場所に限らずどこもそんな感じ。 いかに最近の河口湖が釣れてないかがよく分かる…

その3 えらくさっぱり

続いて向ったのはいつもの扇崎。 私の場合、ここで釣れないと終ったも同然。 が、着いてみると見るからに生命感なし。 一応ダウンショットで藻面をひいてみたり、 ノーシンカーでじっくり探って見たりもしたんだけど全然ダメ。

この日は東から風が吹いていたので、 もしかしてベイトは風のあたるワンドの西岸側に固まってるんじゃなかろうか? そう考えて東隣のワンドにもまわって見たんだけど、こちらもさっぱり。 わずかにギルバイトがあったのみ。
それにしてもギルなんて以前はロイヤルワンドで たまに見かける程度だったのに…

その4 えらくあっさり

外道王は今年も健在
最後に向ったのは漁協前から広瀬にわたる一帯の流れ込み。 なんとなく最初に入ったマリンの感じからして、 他に生命を得られるとしたらここしかないかなと。
ポイントに到着して見ると、 やっぱりベイトがウジャウジャいた。 が、これまでまわった場所に比べるて明らかに釣り人も多い。

とりあえず私はバイブレーションのロングキャストで広範囲を探る。 相方はミノーポップでシャローを丁寧に攻める。 所々に良質のウィードがあるらしく、 たまにルアーに引っ掛かる感じが伝わる。 雰囲気はかなり良い。と思っているところに早速相方にバイト。 が、なんか変。
上がってきたのは小型のニゴイ。さすが外道王。

さらに投げつづけていると、たまに魚に当るような感じがあるんだけど、 どうもバスじゃないっぽい。 しかしこんだけベイトがいるんだから、 夕方が近づけば良くなってくるのかなぁと期待したんだけど、 周りを見てもさっぱりノーバイト。
そのうちどんどん釣り人もボートも集中しだしてきて、 ここでロングキャストを続けるのがストレスになって来たので、 結局夕刻をまたずしてあっさり退散。 他の場所に移動する気力もないのでそのまま納竿としちゃいました。

今年の河口湖もこんなもんなのかしら? 関東バサーの苦悩は続く…

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