関東のバス釣り聖地へ その2 … 水郷編(7月3日) |
その1 苦境は続く
続いて向ったのは、与田浦と常陸利根川の間の水路群。
時期的に水の動きがキモなのかなと思って、
水路の合流部やら水門やらをランガン。
しかしこれも全くダメ。
なんでだろう?
最近長雨が続いたかと思えば急に全く降らなくなったりしたし、
シャローが死んでるのかな。
つまりそれっておかっぱりでは非常に厳しいってこと…
その2 ついに聖地へ?
かと言って他に行くところもないので、
とりあえずその真新しいコンクリート壁沿いに
バレットワッキー掛けのスプリットショットを放ってみる。
どうやら壁沿いにはブロックのようなものが沈めてあるらしく、
かなりのゴロゴロ感が伝わる。
と、その中からコツンという明らかな生命感が。
上がってきたのは25cm程度の小型ながらコンディションの良いバス。
やっ、やった!とりあえず釣れた!!
が、それだけでは終らない。
その後も投げたら投げただけ釣れちゃうって感じの状態。
サイズは全て30以下だけど、
かなりの流れの中にいる魚だけあって引きはまずまず。
恐るべし桃源郷の橋。一体この下に何があるのだろう?
その3 広がるか?
ところで釣り番組とかでバスプロが霞水系を攻める場合、
最初は水路系で数釣っといて、
最後デカイのはやっぱ本湖だよなぁなんて言っているパターンが多いような。
ということで、向かったのは本湖に面したあのスーパー水門。
が、裏の排水機場はウンウンうなっていたんだけど、
特に水が動いている様子はなく、結局ここではノーバイト。
どうもそんなにうまくは行かないようで…
とは言え、1日を振り返ってみれば思いがけず入れ食いなんかもあって、
関東のバス釣り場もまだまだ捨てたもんじゃないようですよ。