春の亀山は「なんか釣れてる」 … 亀山湖(4月20日) |
昨年の秋は超多忙に見舞われ、正月はへら釣り、そして冬はどっぷりとわかさぎ。
ふと気がつくと、実に6ヶ月ぶりのバス釣りなんですね。
GWの遠征を前に、ちょいと錆び落しに行ってきました。
錆び過ぎ
そして今度はタックルの準備。
私はエレキのセッティング。ロッドの方は相方に任せたのですが…
なんですか、これ?
決して仕込みではありません、天然です!
VS天才バス
まずは亀山大橋の流れ込みへ。
案の定、沈みオダの周りにはバスの姿がちらほら。
しかしスモラバやグラブのノーシンカーも完全無視。
次は下って爺さんワンドへ。
馬の背や公園前など、ハードボトムの張り出しでグッドサイズを確認するも、こちらもまた無視。
サイトの上手い人なら何とかなるのかなぁ?
続いてばあさんワンド。
このあたりは良さ気なブッシュが続くものの、出てくるのはへらばかり。
この日は各地でハタキが始まっていて、
カバーを攻めるといっても単純じゃない。
さらに行くとオーバーハングと流れ込み。ここではスモラバ。
脇から打ち込んで反対に回り込んで…と思ったら、
後ろで相方がそのオーバーハングに頭をぶつけて悶えていた。
と、そっちに気をとられてる合間になんか釣れてた…
2007年の一本目はこんな感じですが何か?
この後はさらにダムサイト方面へ進んでみたものの、
こちらは風が強すぎて人間的にいまいち。
午前中は終了。
2007年スタイル
いつもは湖全体をくまなく回らないと気がすまない私ですが、 今回は魚っ気のある良い場所には何度も入りなおしてみようかと。
で、午後は再び爺さんワンドからスタート。
奥の三石橋まで進み、岸際のシェードにスモラバを打ち込むとフォーリング中にヒット。
そして相方のワッキーにも。
続いて午前中に一本目釣った場所。
よく見るとそこかしこにベットがあるものの、
まだ産卵前のようで周辺にはビッグママの気配も。
実際、一本目のやり取りの間もかなりでかいのがついてきていたんです。
が、スイムベイトやらラバジのスイミングなどを試すも沈黙。
そして超攻撃的なベットのバスにも無視られる。
いつもスタイル
まずはつばきもと対岸の馬の背。
しかしここでは魚っ気ゼロ。
白鳥島や長崎周辺はボートもそれなりに多かったのでスルー。
そのまま猪の川へ。
この辺りはガレ場が多く、いかにもな良い雰囲気。
しかし数日前の雨の影響か、水温が13℃台前半と明らかに低い。
鳳将正木のあたりまで進んで全く魚っ気がなかったのでUターン。
今日の釣果はこの3本。
結局アタリらしいアタリを一度も感じることなく、なんか釣れてた系。
釣果的にはまぁ満足なんですが、いまいち釣った気がしない…
まとめ
ただ、一日曇りがちで魚がさほどカバーに依存していなかったので、釣り方としては難しくなりました。 午後イチの一瞬がチャンスだったかもしれません。
また、数日前まで冷たい雨が続いていたので、この日に関していえば上流域はいまいちだったと思います。
人間的に強風にさえ耐えれれば、本湖側のワンドマウスとかが良かったんじゃないかな?
今思えばスイムベイト系ワームのテキサスとか。
でもワンド内には見えバスもいっぱいいますから、
そっちの誘惑には打ち勝つには相当な精進が必要そうです。
場所 | ルアー | サイズ |
ばあさんワンド | スモラバ+グラブ(ピンク) | 30cm 1本 |
三石橋 | スモラバ+グラブ(ウォーターメロン) | 30cm 1本 |
キャンプ場下 | スリックワーム(オレンジ)ダウンショット | 34cm 1本 |