2匹目のどじょうは美味かった … 水郷(6月9日) |
予報では雷雨も心配されたこの日、 しかし幸いにも降られることはなく、涼しくてむしろ穏やかな一日。
先々週に水郷に向かおうとして車が壊れたんで、今回はある意味リベンジ。
良型バスを求め、愛車を走らせてきました。
初の三文得
最初に入ったのは久々の八筋川揚水機場。 いつもは水門周りで簡単に釣れるんだけど、 さらに早起きな(?)先行者が一通り流したあとで無反応。
いやぁ、早起きして良い思いしたのは初めてじゃないか?
三文止まり
その後は与田浦、外浪逆浦と駆けぬけ、何事もなく小堀川へ。 しかし以前は桃源郷と言われた(?)県道下でも反応なし。 どうも護岸工事でこのポイントは終わったか?
ライギョに熱くなり | ザリにも熱くなる |
さらに黒部川合流点、黒部川上流とまわるも全く気配なし。 収穫といえば久々にライギョみつけてドキドキしたのと、 ザリガニ入れ食いの水路を見つけたぐらいか…
どうも流れのからむ場所にベイトは多いんだけど、
バスはまだそういう条件にあまり依存してない感じ。
トレードオフ
この辺はそこそこ水深があるゴロタ場。
スモラバでテクトロ気味に攻めていくと、
水門の中でグーッと竿先が重くなるようなバイト。
が、一瞬根掛りかと思ってあわせ切れず…
ここでちょっと気になったのが、 釣れた2匹ともよく太っていて綺麗なんだけど、 腹ビレの付け根の同じところだけに同じような傷があった。 もしかしてまだプリ?
その後はキャッチにはいたらなかったけど、相方のクランクにもバイト。
このぐらいの水深と底質がキモなのか、明らかに魚影は濃い…んだけど、
ハクレンとかやたらでっかい魚の死骸が多くて、
この辺はあんまり気持ちイイところじゃない。
甘さ控えめ
と言うわけで、黒部川をあとにしてスーパー水門へ。 が、いつも絶対釣れるこの場所もこの日は“スーパー”じゃなかった。 やっぱりまだ水門系じゃないことを確信。
その後は2匹目のどじょうを狙いに朝イチの八筋川〜横利根に戻ったんだけどダメ。
この時点で5時半。
まだ十分明るかったんだけど今日はこれにて終了。
だってもっとオイシイどじょうがあるんだもの。
無性に行きたかった 別館山田 |
“でっかいどじょう?” 香ばしさがたまらない |
ちなみにこの週末、霞水系ではJBトップ50の大会が行われていたんだけど、 上位者でもリミットに満たない厳しい状況だったらしい。 となると、今回の釣果は十分なんじゃないかな?
今日釣れた魚や前回の亀山の状況からして、 もしかするとまだスポーニング真っ只中で難しい状況だったのかも。 もう少し暑くなって、 水門などの流れ込みまわりに魚が集まるようになってくれば、 「水郷入れ食い」の状態になってくるのかな?
場所 | ルアー | サイズ |
八筋川揚水機場 | スモラバ(ピンク) | 41cm 1本 |
〃 | ファットペッパーSR(赤) | 37cm 1本 |
八丁面揚水機場 | スモラバ(茶) | 33cm 1本 |