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'07 Report



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Fishing Report
釣行レポート
厳しい中に楽しさあり … 水郷(6月17日)

天候データ
天気:晴れ 風:弱時々中 気温:24℃ 水温:戻ってきたルアーがぬるく感じるぐらい

早くも梅雨明け?と思わせるような晴天。
しかし意外にも湿度は低く、 夏本番まではあと一歩というところでしょうか?

そんな気持ちの良い一日をまたまた水郷で楽しんできました。


あとの祭り

今回はのんびりめで、9時頃にポイント到着。

まずは長島川。
八筋川水門は先行者てんこ盛りだったので、スルーして少し下流の橋へ。

橋脚周りが生命感ありありで、 スモラバをキャストすると着水のたびにモワンと出る。 が、一度だけスレみたいなあたりがあっただけで正体は不明。 周辺はあまりやらずに移動。

のちに放送されたSUGOIアワーでは、 河辺さんがこのあたりの岸際で爆釣していた。 もう少し粘ってみるべきだったかな?

ごほうび

実を言うと今日の一番の目的はポパイでお目当てのロッドを購入すること。 なので大きく移動せずに北利根へ。
が、どこもかしこも釣り人だらけで、 やっと入れた水門でギルバイトのみ。

もう11時。 ポパイに寄って、早めの昼食を済ませ、スーパー水門へ。
おニューのロッドで早いとこ魚の感触を味わいたいな、 とのもくろみだったんだけど、 今週もまだスーパー水門はスーパーじゃなかった…
というか今更ながら重大なことに気がついた。 日曜日って水門(揚水機場)は稼動してないんだ!

一気に下って小堀川の県道下へ。
案の定、上流の揚水機場は動いていないようで、流れが緩やか。 なのでライトリグで丁寧に探っていくも、やっぱりノーバイト。 本当にこのポイントは潰れてしまったかも。

的中!…なのか?

続いて黒部川の小見川スポーツセンター対岸(黒部川右岸)。 ポパイの用事がなければ真っ先に来ようと思っていた 今回の本命ポイント。

ここでは岸際の消波イカダを打っていく。 と、その沖目で何かをフワッと乗り越えた瞬間に待望バイト。 上がってきたのは25cmあるかないかだけど、 その後も比較的狭い範囲で似たようなサイズを連発

もしかすると粘れば良いサイズも混じったかもしれない。 なんだけど、なんか飽きてきた(?)ので移動

黒部大橋周辺をチェックしつつ、さらに下って笹川閘門付近へ。
日曜日ながら稼動している小さな水門を見つけたので、 その外側をチェック。 と、またゴロタを乗り越えた瞬間にバイト。 今度のは久々にドラグをうならす良いサイズ。

今回釣れた魚は全部ルアーが舞い上がった瞬間のバイト。 リアクション的とも言えるけど、明らかに浮いてる感じ。

その後はさらに下流に進んでいったんだけど、 このあたりは岸際の水深がありすぎで、 浮いている魚を狙うには不利。 底質もいまいちなのでもどることに。

再びスポーツセンターの対岸。
さっきと同じようにやっていくと、今度は相方にヒット。 やっぱり似たようなサイズ。

最後はキャスティングでフィーディングバスをドカーンと釣りたいなってことで、 一気に移動して利根川の水郷大橋。 暗くなるまでがんばりましたが、残念ながらここでは音沙汰なしでした。

まとめ

1週間前の釣行から、 今回はアフター狙いでこういう場所をやっていけば釣れるだろう、 というイメージはかなり出来ていたつもりなんです。

@ 水質の安定した大場所に隣接していて
A 水深1m前後のシャロー
B ゴロタ場で
C 身を潜める明確なカバーがある所

で、真っ先に思い浮かんだのが黒部川の小見川スポーツセンター前なのです。

恐らく利根川とつながる水路がスポーンエリアとなるので、 本来なら左岸側が狙い目だったと思うのですが、 今回はシェードとなる右岸側をやってみました。 が、釣れたのは沖目であまりシェードとは関係なかったような…

だったらすぐに左岸側に行ってみればよかったのに、 マメとはいえ連続で釣れたので、 なんか満足しちゃったんですよね。 その辺がアホでした。

まぁでも結局良いサイズも混じったし、 最近かなり厳しいと言われている霞水系ですが、 意外と楽しめますよ。



本日の釣果
場所 ルアー サイズ
黒部川 スポーツセンタ対岸 スモラバ(茶) 20〜25cm 3本
黒部川 笹川付近 スモラバ(パンプキン) 43cm 1本
黒部川 スポーツセンタ対岸 グラブ(緑)JH 28cm 1本


K&T Original