Fishing Report

釣行レポート

晩秋の関東フィールド散歩 … 水郷(11月30日)

天候データ
天気:晴れ 風:強→弱 気温:最高15℃ 水温:12〜13℃

琵琶湖に遠征していた5、6年前以来、 久々のこの時期に出かけてみました。 関東フィールドでは決して楽ではないこのシーズン、 でも出かけてみる価値はありそうです。

〜 意外な事実 〜

葛西でえらい渋滞(TDLでなにかやってるの?)にはまって、釣り場に着いたのは10時過ぎ。 まずは少し早い冬を意識して、利根川の建設省ワンドへ。

今年のファーストバスをヒットさせた「かまぼこ護岸」を一通り流した後、 いよいよ本命の浚渫船の方へ。 ところがこの日はものすごく風が強くって、 こんなワンドの奥にもバスボートが数艇…
諦めて移動する事に。


釣れてます? 釣れませんよねぇ〜

続いて向かったのは横利根川
風裏を意識して北岸に入ってみると、そこにはへら師がずらり!
さっきの建設省スロープでもそうだったんだけど、意外にもこの時期の水郷は釣り人が多いんです。 へら師も、バサーも。

あまり入る余地がなかったので、前回キャットを釣った水路周りだけチェックして再び移動。 いや驚いた。

〜 求む!ベイト 〜

今回おかっぱりでは初めて水温を計ってみたんだけど、 どこも大体12〜13℃ぐらいでした。 まぁ冷たいけど真冬って言うほどでもないような。 とにかくベイトを探せば何とかなるのでは?
というわけで、午後一は鰐川のスーパー水門へ。 が、もはやここも全くスーパーじゃなかった…


あぁっ、今きたよ!コォッって!!

一気に飛んで、頼みの綱の小堀川へ
あわよくば水門前のシャローに見えバスいないかなと期待したんだけど、 なんとここにもへら師が!? やむなく橋下の方をチェックしていくと、一応ベイトはいるんだけど、メダカみたいな小さいのだけ。 ミノー、スモラバ、ダウンショットと、かなりマメに探ってみたんだけど反応なし。

続いて黒部川との合流点へ。 ここもミノーで探っていくと、ステイさせている時にココッと来た!
が、のらず…orz
カラー変えたりジグでフォローしたりしてみたけどもうダメ。

一応冬パターンも考えて、消波イカダの穴打ちも丹念にやってみたけど、 この頃には強風もおさまって穏やかで、なんかそんな雰囲気でもない感じ。 30分で心折れる。 再び小堀川に戻って上流域を探ってから、また間を置いて合流点にもどってみたけどやっぱりダメ。

この時点でまだ4時
最後はへら師が帰った後の横利根川って手もあったんだけど、 多少心残りがあるぐらいでやめておくことにしました。 だってシーズン終えるにはまだ早いよ…

'08 Report



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