Fishing Report

〜 愛媛をおもい知る 〜

四国６日目。この日は今治方面へ

まだ高速道路が全線開通していないので、 国道を進みつつ朝倉から大西地区あたりまでの池をめぐってみました。 一日やっての印象としては、やはり松山同様とにかくバスの居る率は高かったですね。 で、当然バサーもそれなりに多いんだけど、 特におかっぱりよりもフローターやボートの人が多かった気がしました。

大きな池ではそれなりのことをしないと容易には食わない感じで、 ヘビーカバーで数は出てもこのサイズどまり。 案外イマイチ感漂う小さい池の方が良いサイズが釣れやすかったかも。

ボートもここまでは入れまい

藪こぎでようやくいいサイズ

まだ波方や北条方面にも池があるんだけど、それはまた今度のお楽しみ。 ちょっと早めに切り上げて、今治の名湯、鈍川温泉に寄って帰りました。

そうそう、温泉の近くには玉川ダムってのがあるんだけど、 温泉に向かう途中、バスボートを引いた車と結構すれ違いました。 ホント、愛媛は意外とバス釣り熱の高いエリアなんですね。

〜 ＧＷをおもい知る 〜

四国最終日。 最後にドラマをもう一度ってことで再び香川へ。

一発狙うなら公渕、城池でしょってことではじめると、 ワンドマウスの馬の背を流してた相方にいきなりゴンッ！

この天気でアフターの魚もカバーから出ちゃってるから、 比較的活性の高いプリをスポーンエリアの入り口で待ち伏せるのが後半のパターンなのかな？

逆にちょっと難しい状況で、結局この日の釣果はこの一本のみ。 まぁでも十分でしょ。

ところが順調だったのはここまで。

この日も早めに切り上げて、香川のシメはもちろん「まはろ」
のはずが！

「ＧＷ中は午後の営業をお休みします」

初日に行ったとき、こんな張り紙があるの気がつかなかった…

しかたなくそのまま高速へ。 夜のうちに阪神エリアを抜けといて、 明日は琵琶湖でもちょっと様子見て帰ろうかなと…

がっっ！　なんとここから宝塚までずっと渋滞！！！
ようやく本州にたどり着けたのは、出発から５時間後の夜１０時過ぎ。 もはや琵琶湖入りはあきらめて、徹夜での帰宅を決意することに。

宝塚の手前で２時間ほど仮眠して、日付が変わったところで再出発。 しかしこんな真夜中でも渋滞が解消されることは全くなく、 その先も所々詰まりながらのロングドライブ。 なんとか午前中には川崎までたどり着けて、 帰宅前に寄った日帰り温泉のまぁ気持ち良かったこと。

四国まで行って帰ってで高速料金が数千円ってのはホントありがたいけど、 さすがにこの渋滞はちょっと参った。 このフィーバーは来年も続くんだろうかと、ちょっと心配になった今年の遠征でした。

でもこのフィールドを独り占めできる感覚はやめられないな。


おしまい