南湖と湖北のプリスポーン |
去年もさんざん苦労したこのプリスポーンの時期。
今年こそは何とかしたいってことで、
3月初旬から4月初旬までの間でがんばって8日間遠征してみました。
だけど行きゃーいいってもんでもないんだなぁ。
わかってたけど…。
まずは3月5日〜8日
俗に3寒4温と言われるこの季節。
会社から見える晴れ渡った空をうらやんでいると、
案の定土日は寒空にシトシト雨のおまけつきと来たもんだ。
初日の5日は'99年琵琶湖初見参と言うことで
まずは例の安曇川ドックに行ってみました。
この数日間の雨の影響でややにごり気味で、
とにかく風が強くて見える範囲にバスの姿はない。
結局この日はあまりの風に釣りにならなかったんだけど、
去年のこの時期はまだ冬のなごりを追いかけてあまり成功しなかったから、
今年は徹底的にシャローを打ってやろうと考えました。
そんな分けで6、7日と南湖の赤野井周辺を攻めまわったのですが、
結局バスの姿を見ることは出来ませんでした。
3日間を通してとにかく寒かった。
これじゃあまだシャローでは釣れんかな。
3月20日〜22日
暑さ寒さも彼岸までってことでここ最近急に暖かくなってきたし、
そろそろキャンプdeフィッシングって季節になってきたなぁ、
なんて思ってたのに…
結局3日間とも極寒、しかも雨。
3日目なんで猛吹雪だぜ。なんでこんな時に限って雪が降るのよ。
FM大阪で野外収録だったキヨピーはめちゃつらそうだったぞ。
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4月3、4日
いつものようにラジオを聞きながら車を走らせていると、 どこかで聞いたことのある声が。 しかもバスの話をしている。 あれ、ヒットギャルズのサキちゃんではないか。 最近雑誌なんかにも登場して、いしいその張りの活躍。 ついにはラジオ番組で堂々と琵琶湖の状況説明までしている。 聞けばおかっぱりなら浜大津の突堤、 ボートなら赤野井沖でよく釣れているとのことだ。 そうか、南湖は今やっとプリスポーンってところなんだろうな。 ってことは湖北の方はまだ冬名残があるのかな?
そんな分けで初日はまず海津漁港へ。 見るとやっぱり水面近くには無数の子バスが。 でもここ最近天気が良かったおかげて水質はクリア、 底の方まで良く見えるんだけど良型はいないみたいだ。 釣れてる人も子バスばかり、ここはどうも違うみたいだ。
そこで今度は大浦奥出湾へ。
ニワトリ公園よりさらに葛篭尾崎よりのワンドは
深さもあるしウィードもあるし、
おまけにスポーニングエリアも近いとなればここしかないでしょう。
がしかし、うろうろと泳ぐ姿はもちろんのこと、
当然あたりもさっぱりで居るのかどうかすらわからん。
この後近江舞子にも行ってみると、
漁師さんが捨てたと思われる取れたてのプリプリバスが転がっていた。
去年の1月末に土浦港で釣り上げたような、
お腹パンパンに張ってオレンジがかった正真正銘プリスポーンバスだ。
いるとこには居るんだね。あたりまえか。
まとめ
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