夏休みスペシャル! 瀬戸内紀行 |
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8月7日〜10日 岡山野池群
11、12日 加古川
13、14日 淡路島野池群
での私の快釣ぶりをご覧ください!
いきなりおまけ。こんな事もありました
実は7月の10、11日にも岡山に行ってまして、まずはその時の話から。
この時も相変わらずスピナベを投げまくってたんですが、
どこの池行っても時々小さくあたってくるものの全然釣れない。
試しにワーム投げてみると、30ないぐらいのサイズだけど
フォーリング中にすぐバイトしてきた。
決して食い気がないわけではないんだけど、
とにかく暑い日でバスの動きがあんまりよくないみたい。
ちょっと止めて誘ってやる方がいいのかなと思って、
相方にポッパーをすすめた。
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結局このパターンで行った相方は45を含む好釣果。
一方人にポッパーすすめときながら最後までスピナベを引きとおした私は、
途中ワームで釣ったかわいい1本のみでした。
おそまつ。
本題の岡山編 さいさきいいぞ
さて本題の方では私の独壇場であります。
夏のポイント選びとして、
水の動きのある流れ込みや流れ出しをねらうのは基本なんだけど、
野池の場合これだけ雨が少ないとどこも水門が干上がっている。
まぁシェードを徹底的に叩くしかないかなぁと思いつつ、
ひとまずスピナベでチェック。
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普通黒い線がもっと直線的にぼやぼやってしてるんだけど、
このバスはくっきりしたひし形の模様が並んでいる。
なんか池原のバスに似てません?
よく分かんないんだけどもしかしたらフロリダバスでは!?
はっきり言って小さな池なんだけど、
もしかしたらもっとデカイのが居るのかも。
引き続き要調査のため、この池は秘密です。
岡山編 さらに快釣は続く
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真吉備町のへんこつうどん と言うお店のざるうどんなんですが、 真吉備町は釣りによく行く赤坂町とはかなり離れているので、 この辺にもいい池があったらなぁと言うことで今回初めて釣行してみました。 そしたらすごい池があったんですねぇ。
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私は南西角の土が出てる場所にスピナベを通していると、
なんか変な根掛かりのような感じ。
「あれー?」なんて言ってると急に味わったこともないような強い引き。
自慢のロッドGL3が三日月のような弧を描いた。
「これめちゃくちゃでかいぞ」と思ってぐっとロッドを立てると、
一気にバスが浮いてきた。
「あっ、やばい」と思うより先に「げ、ほんとにデカイ」ってちょっとひるんでしまって、
その瞬間強烈なエラ洗いでばれてしまった。
ほんとに悔しくてしばらくじだんだ踏んでボーっとしてたんだけど、
これではいかんとフォローでワームを投げてみると、なんとすぐさまいー引き。
あがってきたのが冒頭の1本。
これでも50はあるんだけど、
さっき逃したバスに比べると全然小さい。
本当だってばー!
さらにさらに 岡山編
この日本当はうどん食ったらすぐ
備中ダムに行くつもりでいました。
だけどあんまりいい池っだったので、ちょっと時間を使いすぎてしまった。
2時ごろ真吉備町を出て約1時間半ほどで到着。
とあるバックウォーターに入ってみました。
ところが流入する川はたくさんのアマゴが見えるほど水質はいいのに、
湖の方はアオコが発生していてなんかトロトロになっていました。
こりゃ全くだめだと思って別の筋に移動したかったんだけど、
なんか土砂崩れの影響で湖岸沿いの道路が途中から閉鎖されていたので、
すぐ諦めてまた倉敷の方に戻りました。
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んー、この日は恐いくらい快釣だ。
水上ホリデー まだ岡山
岡山最終日はちょっとのんびりフローターで、 と考えて国道53号を北へ車を走らせました。 岡山市北部から津山までの一体には小さなダムがいっぱいあって、 そんな中で私が選んだ山手ダムは、 ダムと言うよりでかい野池といった感じの場所で、 1日フローターで遊ぶにはちょうど良い規模です。
さてこの山手ダム、岸際はすべて木が覆いかぶさっていて、
良く言えばどこ投げても釣れそう、逆に言えばポイントを絞る決め手がない。
ま取り合えず岸に張付いてるだろうと言う予測のもと、
ラバージグにグラブをつけてキャストしました。
ところが爆釣の期待とは裏腹に全然あたりがない。
それどころかバスの姿がない!
しかしさらに進んで行くと深く切れ込んだ場所を発見。
やはりこういうところにバスの姿があった。
私はすかさず中に入り込み、ラバジをキャスト。
が、やっぱりあたりもない。
とその時!この切れ込みに入るのを怖がって 入り口付近にとどまっていた相方が、スピナベでHIT! 1度はばらしてしまうものの、なんと続けざまにすかさずHIT!
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やっぱりこれが夏のパターンなんでしょうか、
結局ワンドのようなよどみはバスが集るきっかけにはなるんですが、
居心地がいいのは風や水の流れが強くあたるところなんでしょうね。
よく釣れたのは岬状の場所や、
以外や以外オバーハングのない土が露出したところでした。
まぁ曇ってたからシェードである必要はなかったんでしょう。
このパターンを見つけるまでに少々時間がかかりましたが、
分かってからはコンスタントにHIT!勉強になりました。
ただちょっと気になったのは、釣れる魚のサイズが35前後とそろっていて、
よく太ってはいるんだけど病気が目立つ。
もしかするとこのサイズが
この池の成長限界なのかなぁ。
実は結構老魚なのかもしれない。
1年越しのリベンジ 加古川編
山手ダムで楽しんだ後、我々は津山I.Cから中国自動車道で一路加古川へ。
去年のちょうど同じ頃の釣行で逃したデカバスを釣りにリベンジと参りましょう。
ところが移動中に激しい雨。
翌朝の加古川は水量は去年よりだいぶ少ないし、しかも濁ってるし、
時折通り雨は降るしと最悪。
去年のドンピカパターンとは全く逆。
どうしようかと悩みつつ、西脇市の日本のへそ公園下でキャストをはじめました。
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その後雨が激しくなって、でも南の方は晴れていたので加古川市まで下っていった。
打って変わって痛いほどの日差しの中、テトラ護岸沿いをラバジで攻めるもノーバイト。
うっ、逆リベンジ食らってしまいました。
しかももう腕が上がらん。
以下省略の淡路島編
最後気まぐれで淡路島にも行ってみたんですが、 とにかく人が多すぎる。 岡山での爆釣の後だけに、どこ行ってもロッドを出す気にもなれず、 結局宿やら交通やらの情報集めで終わりました。
最終日は大阪に戻って、以前から行ってみたかった釣り工房マタギへ行き、
その後新大阪に向かう途中で偶然ルアーショップ
HOT SPOTを発見。
そう、人気番組「THE HIT!」の解説でもお馴染み、
元JBプロの福本文幸さんのお店。
入ってみると、あーっ!ちゃんとテレビの人がいる。
私>「イヤー、岡山で大爆釣ですよぉ」
福本さん>「おー、岡山!いいとこねらってるねぇ」
なんて会話もはずみつつ、
しかも以前から探してたG.Loomisのクランキングロッドは見つかるしと、
終わり良ければ…ってな感じで気持ちよく帰ってまいりました。
めでたしめでたし。
まとめ
まぁ加古川はおいといて、何より淡路の人気には驚いた。
地形図見ながらここはおかっぱりじゃ釣れねーぞって池を探して、
野を越え山を越え行ってみるとしっかりフローターが浮いてる。
かなり異常な状態。
おまけに「野池教えます」みたいなビデオまであるし、
またそれを買ってる人がいっぱいいるし。
「そんなんで紹介された時点で釣れないって」
って思わずそれを教えてあげたくなる。
それでもライトリグで狙ってやれば数は出るみたいだけど、
そんな釣りなら他行った方がいいぞ。
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岡山なんかはメディアでも結構紹介されているけど、 「明石海峡大橋開通!」みたいなブームの火付けがないから まだまだバサーは少ない方。 真吉備町で見つけた池なんかは、奥の崖側が浅く 護岸側が深くてバスがたまりやすくなっているから、 バサーが入っていればすれやすい池のはず。 事実爆釣の次の日も行ってみたらワームで子バスしか釣れなかった。 いかにそれまでバサーが入ってなかったかがよく分かる。
取り合えず淡路は最低5年ぐらい封印ですな。
みなさんも自分のパラダイスを探して、
もっと選択肢の広い釣りを楽しんでください。
最後まで読んでくれた方、ありがとう!