常吉リグの三種の神器 Cultiva ダウンショットスペシャル


本当は12本入り。使いかけですまぬ
オーナー Cultiva ダウンショットスペシャル

ここ一番の必殺技というか得意技というか、 そういうルアーや釣り方って誰しも持ってますよね。 私の場合はやっぱりスリックワームのダウンショットですかね。

そのワームの方はずいぶん前に紹介していますが、 もう1つ肝心なフックについてはまだだったなと。 今さらではありますが、改めてご紹介。



なに気にもう15年以上前ですよねぇ、村上さんが常吉リグでブイブイ言わせてたのって。
なんかすごいリグが現れたなってことで、おかっぱりボーイはみな必死に真似してましたが、 当時はカン付きのマス針なんかなくて、結ぶのに悪戦苦闘したものです。

かく言う私も早々に諦めて、代わりに使ってたのがスプーン用の替え針。 しかしコレがバス用じゃないだけに、逆にすごい発見もあったのです。 それは…


赤い針ってすごい釣れる!


そう、当時はバス用フックに赤針ってのはなかったのです。 しかもこれまたバス用にはなかった細軸で、 魚に違和感を与えないこのフックは琵琶湖の漁港の釣りでは最強でした。



チョン掛けじゃなく、オフセット気味にセットするのがキモ

それからしばらくして、各社からマス針タイプのバス用フックが次々にリリースされましたが、 このオーナーのダウンショットスペシャルは、ある意味私のために出たのか?ってぐらいドンピシャなフック。 口の皮の厚いバスでもしっかり掛かるヒネリの入ったその形状は、 皮一枚でも掛かれば逃さない強さと鋭さを兼ね備えた、まさにバス用のマス針。 発売以来、私の中で一番のこだわりといってもいい、一軍中の超一軍アイテムです。

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