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わかさぎStyle

〜 作って楽しむわかさぎ釣り道具 〜

KT四型(2008年モデル)

〜 全体概略 〜

作成当初はやや不安のあった前作の参型。 しかし昨年シーズンを通して使ってみて、 そのシンプルさゆえの安定感には逆に感心するものがありました。


そんなわけで今回のモデルも基本方式は参型そのままに、 さらに操作性やメンテ性の向上を狙ってみました。 KT参型改とも言えるモデルです。

〜 KT参型方式のおさらい 〜
突起が床にあたっていない
普通に置けば
巻上げ可能状態
突起が当たってモーター部が上がる
テーブルのふちに置けば
突起があたってフリーに
タバコの箱でもいいよ
ふちに置けない場合は
オモリ入れとかを利用

〜 改良点 〜

- スイッチ位置の変更 −


スイッチ自体も薄くて大きい
操作性の良い物に変更

参型では巻き上げスタートのスイッチがモーターの後方に付いていました。 これだと持った時にモーターの荷重を前方に感じることになるので、 誘いの時になんとなく穂先の持ち重り感がありました。

そこで四型ではスイッチをモーターの真上に配置しました。 より穂先に近い部分を持って操作できるので、 使用感はかなり良くなるのではないかと思います。

非常に細かいことのようですが、そもそもが繊細な釣りだけに 大きく影響する部分ではないかと思います


− スプール部のメンテ性向上 −

釣りしている最中にラインをスプール軸に巻き込んでしまった!
こんなことってたまにありませんか?
参型になってからはほとんど起きなくなったのですが、 それでも万が一のことを考えてラジペンとドライバーは必需品でした。


くりくり〜

すぽ〜ん

そこで四型では工具レスで簡単にスプールが取り外せるように工夫してみました。 ネジ側を本体固定にし、ナット側にはつまみ(とりあえず金属パイプ)を接着して 手でくるくる回せるようにしています。
簡単なことですけど便利ですよ。

〜 問題点 〜

問題点とういか、今回の改善点に改善の余地ありというか…

− デカイ? −

今回スイッチをモーター上部に配置するにあたって、 従来むき出しだったモーター部を木材で覆う形になりました。 従ってある程度大きくなることは覚悟していたのですが、 出来上がってみたら思ってた以上にぼってりした感じになってしまいました。

というのも、参型では4mm厚の木材を使っていたのですが、 今回間違えて5mm厚のものを使ってしまっていたのです。 作りながら「なんかおかしいなぁ」と思っていたのですが、 このわずか1mmの差がいろんなところに響いてます(汗)


参型(手前)と四型(奥)
ちょっとメタボ気味!?

四型のボディサイズはこんな感じ
150mm(長さ)×30mm(幅)×30mm(高さ)

まぁこれでもコンパクトな方だと思いますが、 ちゃんと4mm厚のを使えば幅で2mm、高さは5mmぐらい小さく出来たと思います。 単にアホでした…

− ぎりぎりセーフ −

スプール部の取り外し工具レス化で、今回はネジ側を本体固定としました。 ところが…


あたま打ち!



げっ、はずしにくい!


今回の改良でモーター部分を木材で覆ってしまったので、 モーターの「逃げ」が制限されてスプールが抜けにくくなってしまったのです。 今回のアイデアはスイッチ位置の変更とは別々に思いついたものなので、 まさかこんな弊害が起こるとは…

ナット側を本体固定にしてネジ側が抜けるようにすれば取り外しはしやすいと思うんだけど、 そうするとぶれやすくなってしまうと思うんですよね。 まぁ一応ぎりぎりはずせるだけ良しとするか…



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