呼び覚ませ!裏磐梯の魅力 … 小野川湖(10月5〜8日) |
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このエリアが好きで通い始めて早6年。でもこの時期行くのは実は初めてなんです。
いつも行きなれた場所なのに、今まで経験できなかった出来事や発見があって、
とても新鮮であっという間の4日間でした。
5日その1 行くべきか行かざるべきか…
体育の日がからむこの週末、うちは会社の記念日もあって4連休になるので、
なんかどっかに遠出しないともったいない気がする(?)
そこで今年は初の「10月裏磐梯」を提案したわけなんだけど、
実のところ出発間際まで「本当に行くべきか」をずいぶんと悩みました。
だってたぶん釣れないだろうし、ただただ寒いだけで終わるかもしれないし。
そんな不安を抱えたままキャンプ場に到着。 と、早くもその不安が現実に!?
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平日とは言え連休前なのに、キャンプ客はおろか釣り客すらゼロ。
おまけに手漕ぎボートの大半はキャンプ場内に立てかけてあるし。
これってすでに冬支度じゃん!
もしかして本当は営業期間外?
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ちなみにボートがすでに立てかけてあったのは、 ボートを置いていた桟橋をわかさぎ釣りのドーム船に改造するためでした。
というわけですが、これらがすべて分かったのは翌日のことで、
この時点ではまだ「はずした感」いっぱいだったわけです。
5日の天候データ
5日その2 どうせ釣れないでしょ?
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そのままロックエリアを流しつつ、ちょっと気になっている最後の小島へ。
ここの大きなブレイク周りをダウンショットでチェックすると、
いきなりバイト。
しかし「どうせ釣れないよ」モードだったので、合わせるタイミングを逃す…
5日その3 バス終焉!?いやいや…
このあとディープ側も見て回ると、水深12m前後の7m付近でちょくちょく魚影が映る。
そこで、何気に今回のメインと考えていたわかさぎタックルを出してみました。
が、その後は一度も魚影が映ることはなく、こちらも沈黙…
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しかしそれもそのはず。
ふと顔を上げて周りを見渡すと、
水面のいたるところでベイトの波紋、そしてスモールのボイル!
慌ててバスタックルを手にしたものの、
まさかこんなことがあるとは思ってもいなかったので、
トップやミノー類は一切積んでおらず(汗)
なぜかバッグの片隅に一個だけ入っていたアイバムシをキャストするも、
さすがにそこまで何でもOKってわけではないようで…
全くダメと決め付けてかかっていた超ネガティブな初日。
しかしフタを開けてみれば本湖自体の水は全然悪くないし、
思いがけず高活性な魚を目撃することも出来たし、
ちょっとだけポジティブ方向にすすんだかも。