わかさぎ便り
論より証拠?ポイント選びは慎重に…松原湖(1月24日)

1月24日 天候データ
天気:晴れ 風:無→中 気温:−11℃(朝6時)
月齢:10.2 長潮
魚のサイズが大きい年と小さい年が交互に来るといわれる松原湖で、
その小さい方にあたるのが今シーズン。
このマイクロフィッシュを攻略しない限り、
どんなコテンパンな目にあうかをこれからご覧にいれます…orz
〜 恒例?屁理屈の時間です 〜
マイクロフィッシュをどうするか?でまず重要なのが、 前回ちょっと触れた「なんで下針に掛かる率が高いか」って話。 あれは私の釣りスタイルに起因してるんじゃないかってやつ。

以前見せてもらった赤城釣法
言われてみればそういうことかも
私が作っている穂先はやや胴調子で浅い「くの字」に曲がるタイプ。
魚が食って糸が下に引っ張られると、
その「縦アタリ」を大きく表現してしっかり食い込ませようという狙い。
でもここでちょっと気になることが。
果たして魚が食ったら糸は本当に下に引っ張られるのでしょうか?
穂先から針までが一直線上にある下針なら、
確かに糸は下に引っ張られるかもしれません。
でも枝針に食った場合はむしろ横に引っ張られるのでは?
下針に掛かる率が高いのは、逆に枝針のアタリが取れてないからであって、
ブドウ虫を使って上ずった状況で釣れなかったのも、
棚バラケする赤城で釣れないのもそこにあるのかも。

ご当地仕掛けはノウハウの宝庫
そこでこの「横アタリ」を取ろうというのが赤城釣法とか縦の釣りとか言われる 穂先をライン方向に傾ける釣り方。 やや重めのオモリで仕掛けを張って、 横方向の小さなアタリも穂先のブレで表現するというのがこの釣法の基本なのかな?
一方で松原湖の基本スタイルは「縦アタリ」を取る釣り方なのかも。 ほとんど底べただし、魚のサイズも極端に小さいから、 あえて動きの小さい横アタリを引き出すより、 縦アタリが出やすい食い方をさせるのがキモ。 松原湖特有の「誘い上げ」という釣り方は、 この動作でハリスが枝垂れて「縦アタリ」が出やすくなる、 という所に実は大きな意味があるんじゃないかと。 ご当地仕掛けがフロロの長ハリスなのは、 この枝垂れた状態を作りやすくするためなんじゃないかと思うのです。
とまぁこんな話、いまどき本とかDVDでとっくに言われていることかもしれませんが、 とりあえずこんな事を考えながら、さて今日はどうしましょう?
〜 釣り方の事しか考えてませんでした 〜
釣り方 | 電動1丁 ミャク釣り |
---|---|
穂先 | 自作穂先 ‘09年No.3 縦の釣り改造版 |
リール | 自作電動 KT伍型 |
道糸 | Berkley Fireline Crystal 3lb(0.5号) |
仕掛け | VARIVAS 疾風早掛け 秋田狐1号 5本針 |
オモリ | 2.5g |
エサ | 紅ラビット |
水深 | 7.3m |

根元をあぶって曲げてみました
こんな事がすぐできるのも竹穂先のいいところ
こんだけくどくど書いて、「松原湖は縦アタリだ」とも言っておきながら、 あえて横アタリを出す縦の釣り(縦とか横とかあぁややこしい)ですよ。
と言うのも、基本底べたな松原湖でも朝イチはやや浮き気味で棚バラケしているんです。 だからこの状況でこの釣りをすれば、横アタリの理屈が実証できるのではないか、 ひいてはそれが赤城攻略の鍵(私の場合、人並みに釣れるようになるってこと)になるのでは、 と考えたわけです。 まだ松原湖でも釣れてないくせに、もう赤城の事とか考えてたんですね。 なんて生意気なんでしょ(笑)
ところがそんな甘い考えにバチが当たったのか、 棚バラケどころか魚探の反応はさっぱり。 実は釣り方のことで頭がいっぱいで、 ポイントの事まで頭が回ってなかったのです。
ここ2週はどこでもそれなりに釣れていたし、 前日はウバで釣れてるって言うし、 ウバに向かう方々になんとなくついていって、 なんとなくで空いてるあたりに入ったんだけど、 でもまさかここまでコケるとは。

あの影が狙いだったか… でも寒そぉ〜
今週から月まわりも悪いし、氷上の雪もすっかりないし、 日中はピーカンだしでポイント選びがかなりシビア。 先週まで良かった中央付近はさっぱりで、山際べったりの影が良かったようです。 上記の条件から考えたらそりゃそうかもね。
縦とか横とか言ってる場合じゃなかった…(T-T)
〜 まとめ 〜
釣行前にこの釣り方の話を聞いてえらく感心していた相方は、 今日こそは「完璧に釣れる」と思って相当張り切っていたようで、 それだけにこのこけっぷりはかなり効いたようです。 しばらく立ち直れないかもしれません(笑)

この瞬間にすべてが決まる
テントスタイルの宿命か?
一方で私はと言うと、相方がそこまで落ち込んでくれたおかげで意外と元気です。 それよりも、去年あれだけ相性の良かった松原湖でさえ、 一歩狂うとこうまで落ちるんだなって思うと、 赤城で釣れない訳もきっとちょっとしたことなんだろうなぁ… なんて前向きに考えてみたり。 あっ、もうまた赤城とか言ってるし。
いやいや、とにかく今は松原湖を何とかせねばなりませぬ。 今回のネタが机上の空論で終わらぬよう、 考えうる最善の方法で一歩ずつ近づいていくしかないかなと。
まずは縦アタリを出す、そして掛ける!
前者に関しては、スタイル自体は自分と合っている(と思う)ので、 場所選びをしっかりして、後は余計な事さえしなければ(ここ重要!)何とかなると思う。 問題は後者。そのための道具と仕掛け作りにまたアイデアが浮かんできました。 また忙しい1週間の始まりです。七転び八起き!
ポイント | 時間 | サイズ | 匹数 |
---|---|---|---|
北風倒木岬 | 7時〜16時 | 3〜10cm | 私 25 相方 23 (えぇっ!?) |