Fishing Report

まいったなぁ〜

初日がとっても順調だったので、この日はちょっと冒険。 まだあまり巡ったことのない東のエリア（１/２５０００地形図の 讃岐津田〜引田周辺）を探ってみました。

まず最初の池。
堰堤近くに車を止めて、流れ出しの水門あたりをながめてみると…
あら、なんもいない。

いつもはじめて入る池では、まず堰堤の両脇とか水門周りを見るんです。 そうすればギルなり子バスなりが大抵いるので、それで釣れる池かどうか判断できるんですよ。

なので、こりゃいきなりダメ池だなと思いながら、一応道路に面した崖際をみていくと… あれっ、いる！

さらに見てまわると、池の上流側には大小のバスがウジャウジャ。 どうもこの時期にしてはデカイのも小さいのも同じような場所に偏っている感じ。 それでいてその場所が池によってまちまち。 これは見極めが辛い。

結局一つの池に掛ける時間が長くなってしまい、 しかもどうもこのエリアは「当り率」も悪くて釣果はイマイチ。 ３０ｃｍ前後がちょこちょこ釣れたぐらいで終わってしまいました。

釣れないのはまだしも、今のバスの状況がいまいちつかめないのが不安でならない。 そこで３日目は実績場、一昨年５０ＵＰを釣った城池、公渕（きんぶち）池へ。

ここでもまずは堰堤周辺をみてまわると、 かろうじて一組がカップリングしていたものの、あとは皆無。
去年はこういうコンクリート周りにデカバスがウジャウジャ見えて、 それでスモラバのスイミングを通せばガンガン食ってきてたんで、 今年もそれを試してみたかったんだけどなぁ…
どうやら今年はまだスポーニングの走りのようです。

ということは、シャローに上がる前のファーストブレーク狙い？

で、長靴装着でシャローをザブザブ。
相方がさっき堰堤で沢山のモエビを見たと言っていたので、 パワーホッグ３”のネコリグをキャスト。 一段下がったブレーク沿いをチョンチョンと動かしていくと…

きちゃいました！

１回ぐらいは産卵を終えてるでしょうかね？ それでも例年のバッサバサなのとは違って、ひれピンで超パワフル。
この日は他にも良型が連発。 この小雨まじりの天候もよかったのかな？