Fishing Report

釣行レポート

7月31日の天候データ
天気:晴れ 風:弱 気温:30℃越え

〜 なんでやねんと言わないで 〜

3日目 もう今日は帰る日なので午前中だけ。
さて、琵琶湖ならではのダイナミックな浜の釣りは満喫したので、 あとやり残したことと言えばあれですかね。
いわゆるセコ釣りってやつ。

「えーっ!?琵琶湖にまで来てなんでやねん」って言われちゃうかもしれませんが、 関東人にとって河口湖なき今、 ライトリグで存分に遊べるウィードレイクってもんがないのですよ。


こういう所を探してたのだ

小さいくせに良く引くんだ

この2日間の釣行で、釣れる場所、釣れない場所の絞込みはなんとなく出来てきた。 水通しの良さが第一条件でそこにゴロタが入っている事。 だいたい流入河川まわりは砂地が多いので、 この2つの条件だけでおかっぱりポイントとしてはかなり絞れちゃう、というか限られちゃう。 あちこち回ってたどり着いたのが愛知川河口のドッグでした。

ここは乱杭とゴロタが一部沖までのびていて、そこだけにバスがかたまっている感じ。 お約束のスリックワーム のダウンショットで打っていくと、着底直後からもうすごいバイト。 ピーカンの日中だからサイズ的には30cm程度が中心だけど、 まぁ短時間にこれだけ釣れてくれれば十分でしょ。 もう満足の3日間、気持ちよく帰路に着きました。


〜 まとめ 〜

やっぱいいですね、夏の琵琶湖。
初日は天候にも恵まれて浜でのトップウォーターゲーム。 琵琶湖ならではのダイナミックな釣り。 そして最終日も私の中では琵琶湖ならではのセコ釣り。 もう何も言う事ないです。バス釣りに関しては…


ルアーにも簡単に引っかかってくる

その一方で、バス釣りが良かっただけに なおいっそう悔やまれるのがタナゴ釣り。 そして、実は鮎釣りもチャレンジしてたんです。

鮎釣りというとオトリを使った友釣りが知られていますが、 実は毛ばりやシラスを使った普通の釣り方でも釣れるんです。 今の琵琶湖はとにかく鮎がいっぱいで、 特に河口付近ではたくさんの釣り人の姿を見ることもできます。 皆さんいかにも簡単そうにポンポン釣り上げるんで我々もやってみたんですが、 これも意外と難しい釣りでした。 タナゴといい鮎といい、今度はしっかり事前に準備して絶対リベンジしたい釣りになりました。


この雰囲気がたまらないんだ

大好きな琵琶湖。 いろんな釣りして楽しまないともったいないでしょ(笑)

'10 Report



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