わかさぎ便り
3月2日 天候データ
天気:晴れ 風:弱→強 気温:−4℃(朝7時)
この日は長文になりますよ。
と言うのもとうとうこの日がやってきたのです。
某有名大会での優勝経験を持つ名人
キュウリウオさん
とご一緒することになったのです。

そもそも私がこの釣りを始めたのは、 あの一見クールな氏が小野川湖CUPの打ち上げでわかさぎ釣りを熱く語るのを見て、 さぞかし面白いんだろうなと思ったのがキッカケなのです。 そんな「恩師」の釣りを今日は間近で見させていただきます。
私のタックル | |
---|---|
釣り方 | 電動1丁 ミャク釣り |
穂先 | 自作扁平 竹20cm 3S用 先調子タイプ |
リール | 自作電動 KT四型改 |
道糸 | Berkley Fireline Crystal 3lb(0.5号) |
仕掛け | VARIVAS プロセレクション 秋田狐2号 7本針 |
オモリ | 0.5g→1g |
相方のタックル | |
釣り方 | 手繰り フカセ釣り |
穂先 | 自作扁平グラス25cm S用 先調子タイプ |
道糸 | Berkley Fireline Crystal 3lb(0.5号) |
仕掛け | VARIVAS 疾風早掛け 秋田狐1.5号 5本針 |
オモリ | 底オモリ 1.3g フカセオモリ なし |
エサ | 紅ラビット、紅サシ |
水深 | 約13m |
タナ | 底〜5m |
〜 まさに秒殺! 〜

えぇぇっ、ホントですか!?
さて、まずキュウリウオさんと同じマスに対面で座る。
電動2丁のキュウリウオさんが1つ目の仕掛けを投入。ほぼ同じタイミングで私も。
すると次の瞬間、キュウリウオさんにはもうあたってる!
上げてる最中に2つ目を投入。で、またあたってる!!
この一瞬でどんだけぇ〜!!!
わからない。全然分からない。
ちなみにキュウリウオさんのタックルは大体こんな感じ。
キュウリウオさんの釣り | |
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釣り方 | 電動2丁 ミャク釣り |
穂先 | K−ZAN Gステン SS用? |
リール | K−ZAN 桐電動 |
道糸 | ナイロン 0.4号? |
仕掛け | SASAME ワカサギ桧原湖 細地袖1号 6本針 |
オモリ | 1g |
全然違うっちゃぁ違うけど、そんなに特別かって言うとそうでもない。

ガイドの位置は悪かったけど
出来そのものは悪くない…たぶん
穂先やリールは別として、道糸や仕掛けには特別なこだわりはないらしい。 しいて言えば袖針が好みだとか。
日ごろ桧原湖をメインにされているだけあって、針やオモリのサイズは最初からかなり小さめ。
私も同じく軽いオモリでしたが、それは今回このライト竹穂先を作ってきたからであって、
普段やっているのはせいぜいSサイズ(1.5g)まで。
こういった超ライトセッティングでの誘いやあわせの
習熟度の差がだいぶあるような気がしました。
この2日間の極端な貧果の一因もここにあったのかもしれません。いや真面目に。
それともう一点。電動2丁の使い方がとても上手いです。
途中、底から3〜5m浮いた中層に魚影が映る時があったんですが、
2丁のタナを巧みに変えて効率よく釣り上げていました。
なるほど、2丁のメリットはそういうところにもあるんですね。
私は穂先に集中したいのであえて1丁にこだわっていたつもりなんですが、
今度から2丁釣りにもチャレンジしてみようと思いました。

あの時の悟りは本物か!?
持ち方も玄人っぽい
〜 思わぬ刺客 〜
こんな感じで難しくもポツポツとは釣れてくれた午前。 しかし午後になるとあたりも魚探の反応も全くなくなってしまいました。
ところが、こんな状況でも一人あたりまくってる人がいたのです。 それがなんとウチの相方。 去年の激渋赤城で覚醒した(?)フカセの技が効いたのか、 一人だけ忙しくしているのです。
ただし、忙しいだけでちっとも魚は上がってこない(笑)
見ていると確かにあたっていて、あわせた時は確かにのっている。
たぶんあわせが遅いか弱いんじゃないかな?
この人のフカセ釣りの場合、もうちょっと短くて硬い穂先があってるかも。
〜 わかさぎ釣りの宝石箱やぁ 〜
余りにも釣れなくなってしまったので、 キュウリウオさんは電動をやめて赤城釣法を見せてくれました。 赤城の名人に穂先やグリップを頂いて教わったんだそうです。

この動き、ニコチャン大王を思い出した
赤城釣法の一番の特徴は、デロ〜ンと長い胴調子の穂先を使うこと。 これに2〜3gの比較的重いオモリを使い、穂先を上下に動かして誘うのではなく、 垂れ下がった穂先を前後左右にブンブンと振って誘うのです。
これは私の解釈ですが、縄跳びの一端をブンッと振って「ウェ〜ブ」
とかやる、あの感覚で仕掛けに揺れを伝えるんじゃないでしょうか?
去年、バンディのご主人にこの穂先を見せていただいた時、
「この穂先はラインの延長なんだよねぇ」
と言っていた意味がちょっと分かった気がしました。
残念ながら赤城釣法では釣れなかったので、続いてはウキ釣り。
見せていただいたウキは豆粒ぐらいの小さなもので、
オモリは底べたでウキの頭がちょっと水面に出るぐらいにタナをあわせるだけ。
なじませ釣りと比べると簡単。

今度こそ捕まえた!
考え方としてはミャク釣りと同じで、穂先の負荷とウキの負荷、どっちが大きいかの問題。 ただ、ウキの場合はどんだけ引きずり込んでも負荷は一定なので、 あたるとズボーン消しこむところが面白い。
そう言えば司さんのおじさんが、掛かった魚は
群れのいる方に逃げようとするから、
その方向にまた穴を開けると良く釣れるんだよって言ってました。
ウキ釣りだとどっちに逃げたかが良くわかって面白いかもね。
そうそう、それから最後の最後にウチの相方がまたやってくれました。
前回のリベンジとばかりに岩魚をゲット。この人は本当に外道王ですね。
今回はわかさぎの釣果には恵まれませんでしたが、
おかげで私のおなかは満たされましたよ。

なにか一言

あぁ君も腹ペコだったのね

フェードイーン
ポイント | 時間 | サイズ | 匹数 |
---|---|---|---|
料金所沖 | 7時半〜15時半 | 8cm前後中心 | ドーデーモイイですよ(たしか1桁) |
〜 まとめ 〜
ところで、昨日の夜に準備していた電動リールのウキ釣りセット。
ストッパーの部分ばかりに気を取られていましたが、
実は穂先の先端ガイドも全部小さめに作っているんで通らない、
ということが現地で発覚して断念(汗)
とまぁ、なにからなにまで全くいいとこなしでしたが、
とにかくものすごく内容の濃い、収穫の大きい釣行でした。
ひとまず武器はそろった。あとは技を繰り出すための経験値。
今年の裏磐梯は雪が多く、今の氷厚は1mぐらい。
この調子だと3月いっぱいは十分もちそうだとのこと。
今シーズンもうあと1回は行けるかな?
その時はまた皆さんよろしくお願いします!