わかさぎ便り
嵐のあとの静けさ…松原湖(2月15日)
最低気温10℃、最高気温は20℃越え
思わぬ春の嵐が過ぎ去った翌日、
松原湖の氷は果たして耐えぬいただろうか?
2月15日 天候データ
天気:晴 風:無→弱 気温:−2℃(朝6時)
朝の気温は何とか氷点下
雨が凍って模様のよう
〜 寒くてホッとする不思議 〜
早朝5時ごろ、須玉ICを降りた時の外気温が7℃ぐらい。 天気予報ではもうちょっと冷え込むって言ってたんだけどな…
例年より2週間も早い春一番が吹き荒れた前日、 松原湖にも温かい雨が降り続いて氷の状態が怪しくなってきたとか。 道中、一向に下がらない温度計にやきもきしながらも、 「今日はできます!」の立花屋さんの言葉にひと安心しました。
〜 竹穂の友? 〜
前日の雨で相当の濁りが入っているのは明らか。 となると、湖流(=濁り)が直接あたらないウバか弁天の手前。 まぁ要するにいつも通りw
深い霧につつまれた朝
ところがいつもだったら空いてるウバも、 さすがにこんな状況だし、事前情報も手伝って大人気に。 本当は湖流の“影”になる稲荷岬の内側に入りたかったんだけど、 思いがけない混みあいぶりに躊躇して、比較的空いていた倒木岬寄りに入りました。
| 私の釣り | |
|---|---|
| 釣り方 | 電動1丁 ミャク釣り |
| 穂先 | 自作穂先 ‘09年No.5 |
| リール | 自作電動 KT四型改 |
| 道糸 | Berkley Fireline Crystal 3lb(0.5号) |
| 仕掛け | オーナー 渋りわかさぎ 秋田狐1号 7本針 |
| オモリ | 1.75g→1.5g |
| 相方の釣り | |
| 釣り方 | 電動1丁 ミャク釣り |
| 穂先 | 自作穂先 ‘09年No.4 |
| リール | 自作電動 KT伍型(復活しました) |
| 道糸 | Berkley Fireline Crystal 3lb(0.5号) |
| 仕掛け | オーナー 立花屋オリジナル 秋田狐1号 7本針 |
| オモリ | 1.75g |
| エサ | 本ラビット(1/2カット) ブドウ虫 |
| 水深 | 約7.5m |
| タナ | 底 |
見て明らかに分かる土濁り。 案の定なかなかあたらず、群れが入ればポツポツという程度。 さらには今回新たに作ってきた穂先(No.5)がどうもあってなかったみたいで、 あわせてものらないことがしばしば。 前回まで私が使っていた穂先(No.4)を使う相方にリードを許す場面も…
そんな穂先に悩んでいる折、立花屋さんの釣果情報でいつも上位に名を連なる菅井さんが遊びに来てくれました。 先週の帰り際に「HP見てますよ。」って声を掛けていただいたのです。
同じ竹穂先使いの菅井さん。 しかしフライフィッシングもされる菅井さんのはあのトンキン竹を使ったもの。 長さは15cm前後と短めなんですが、胴からというか根元から曲がる、 まるで柳の葉っぱのような穂先でした。 露天、手繰りのスタイルで、これを斜めに構えて抜き合わせるんだそうです。
そのほかに竹の加工法についても色々お話することができて、 もうこれだけで今日は来た甲斐があったというもの。 こういう機会に恵まれると、つくづくHPやってて良かったなって思います。
〜 緊急退避せよ 〜
それからしばし経ったお昼前、今度は漁協の方がやってきました。
なんでもこの場所の氷が急に薄くなってきたので移動してくださいとのこと。
改めてそう言われるとちょっとドキドキします(汗)
まぁいいタイミングでもあったので、弁天沖に移動しました。
午前中は32匹
| 私の釣り | |
|---|---|
| 穂先 | 自作穂先 ‘09年No.4 ‘09年No.6 |
| 仕掛け | オーナー 渋りわかさぎ 秋田狐1号 7本針 VARIVAS 疾風早掛け 秋田狐1.5号 4本針 |
| オモリ | 1.75g→1.5g→1.75g |
| 相方の釣り | |
| 穂先 | 自作穂先 ‘09年No.5 |
| 仕掛け | オーナー 立花屋オリジナル 秋田狐1号 7本針 |
| オモリ | 1.5g→1g |
| 水深 | 約6m |
| タナ | 底 |
さて午後の部
タックルデータで分かるとおり、
ずいぶんともがきました…
手前からNo.5、No.6 奥がNo.4
改めて比べると全然違うね (1.75g負荷)
まず、あまりに空振りが多かったので、 相方が見かねていつもの穂先(No.4)を戻してくれました。 そしたら休む間もない忙しさに! 結局この穂先なの!?
ところが私に代わって相方が手にしたNo.5、
本来はMS(1.75g)用のつもりで作ったものなんだけど、
実は3S(1g)で使うのがいいんじゃないかと。
するとこれが大正解!
ゆったり誘ってやると、穂先がフワッ、フワッと大きくゆっくり動いてくれて、
そのフワッとした瞬間に食って穂先が戻らないという形であたりが出る。
すべてこのパターン
相方がこれではまりだしてからは、逆に私のほうは全くあたらない状況に。 そこで同じようなつもりで作ったNo.6に穂先を変え、 オモリもS(1.5g)に下げてゆったり誘う。 でも全然ダメ…
ならば全く逆を行こうと、仕掛けをハリスピンピンのVARIVASに変え、
オモリもMS(1.75g)に戻して激しくシェイク。
するとまた私のほうにポツポツあたるようになりました。
ただしあたりの出かたは全く同じ。
止めた時にピクッとするようなことはまずなくて、
穂先が戻る時、要はテンションが抜けた時にあたる感じ。
今思えばフカセが良かったのかも?
中々テクニカルな午後でした。
| ポイント | 時間 | サイズ | 匹数 |
|---|---|---|---|
| ウバ北寄り 7.5m 弁天島馬の背沖 6m |
7時〜11時半 13時〜17時 | 5cm前後中心 | 私 74 相方 43 |
〜 まとめ 〜
松原湖を知って、氷上に頻繁に通えるようになって、
いろんな人のホントに人それぞれの穂先や釣り方を見せていただいて、
それを自分なりに試行錯誤して…
今日ほどその真価を問われた日はなかったような気がします。
実を言うと、この日は意外と釣れるんじゃないかと思っていたんです。
前日の雨で濁りが入って恐らく魚はいいところ一箇所にかたまっているだろうし、
一日経ってちょっと落ち着いて、ちょうど満月まわりも終わって食いが立つんじゃないかと。
なのでエサはチョビ虫ではなく手返しのいい本ラビ、
集魚効果を補う意味ではじめてブドウ虫を使用。
濁りを意識して仕掛けは夜行粒つきにこだわり、
激しく誘ってのロングステイ
ところが完全に空振りでした…
ありがとう松原湖
しかし面白かったのは午後。
穂先とオモリと誘いのパターンでこうも差が出るとは!
良く聞く話ではあるけれど、実際体感するのでは大違い。
ただこれだけ差が明確になるのは、
つまり渋くなってきたってことでしょうか。
ゲームフィッシングとしてのわかさぎ釣りは、
むしろこれからが本番なのかもしれません。
残念ながら次の週末は出掛けられないので、
もう松原湖は終わってしまっているかもしれません。
となると次は裏磐梯、あるいは2年越しの赤城リベンジ!?
ホントのホントに真価(進化)が問われる時です…