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わかさぎStyle

〜 自作穂先の一覧 〜

2010年モデル

わかさぎ便りのタックルデータや穂先作りの参考にどうぞ

No.1,2 竹扁平 LL用

素材:竹(百均すし巻き) 長さ:210mm 幅:4mm 適合負荷:2〜4g

山中湖のドーム船用に作った穂先。


2g負荷

3g負荷

4g負荷

氷上にくらべ波風や流れの影響を受けやすいドーム船の釣り。 そのため「重いオモリを背負える」が絶対条件なわけで、 穂先全体を長くする事でそれを実現しようとしたのがこのモデル。 しかし今になって見るとねぇ…

長いうえに胴からだら〜んとした調子で、そのくせ先端は3g背負ってもビクともしないしっかりさ。 良くこれでアタリが出てちゃんと釣れたもんだなぁと、 あらためて山中湖の魚影の濃さに感心してしまいました。 まぁとりあえずドーム船でも出来る用ってことで。



No.3,4 竹扁平 SS用

素材:竹(百均すし巻き) 長さ:200mm 幅:4mm 適合負荷:1〜1.5g

去年の ‘09No.4以来、 なにげに不調続きの穂先作り。 その原因を気づかせてくれた作品。


1.25g負荷

1.75g負荷

4g負荷

「長めで胴調子」
これがこのところの方向性。 そうすればアタリが大きく出やすいからです。

しかし実際釣りしてみると、アタリってそんなに大きく出る必要もないんですよね。 特に私の場合はリールを台座に置いて構えるスタイルだから手振れはほとんどないし、 氷上では他に穂先を揺らす要素もないから、 アタリはちょっと振れる程度で十分なんです。 それより重要なのはアタリに瞬間的に合わせられる俊敏性。 しかしこんな長くて胴調子じゃねぇ…

上の写真は合わせた時の曲がりが分かりやすいように、 重めの4gのパターンも載せてみました。
どよ〜ん



No.5 竹扁平 SS用

素材:竹(トンキン竹) 長さ:125mm 幅:4mm 適合負荷:1〜1.5g

松原湖のマイクロフィッシュを掛けるのに必要な俊敏性。 それを得るための答えが短い先調子、そしてなにより高反発な素材。 そこで登場するのがトンキン竹です。


1.25g負荷

1.75g負荷

4g負荷

「手軽に入手できる材料で」がコンセプトの当ページにあって、 トンキン竹だなんてどうもすいません。 だってHPを見て下さってる方に頂いちゃったんだものv(^-^)v

この素材、かなりパリッとした感じで、 先調子なのともあいまって狙い通りのレスポンスの良さ。 あれだけ苦労したフッキングが気持ち良く決まりだしました。 またアタリの出方も、従来のがピクッと縦に動くのに対しブルッと鋭く震える感じ。 動きは小さくてもかえって分かりやすい気がしています。



No.6 竹扁平 S用

素材:竹(トンキン竹) 長さ:130mm 幅:4mm 適合負荷:1.25〜1.75g

No.5と同じ時に作った相方用


1.25g負荷

1.75g負荷

4g負荷

一刻も早くこのトンキン竹シリーズを実戦投入したい。 その思いとは裏腹に、この素材、なかなか加工に苦労しました。 百均竹よりかなりしっかりした素材で、 同じ繊細さを出すには相当薄く仕上げないといけない。 なので微調整が非常に難しいのです。

No.5の方は良く見ていただくと分かるのですが(良く見なくても分かるかも…)、 先端の曲がり方がいまいちスムーズさに欠けてます。 それに比べるとこちらはだいぶマシかな?

今後は幅にテーパーをつけて先端を細くするとかの工夫が必要かもしれないですね。



No.7 竹扁平 S用

素材:竹(トンキン竹) 長さ:130mm 幅:4mm 適合負荷:1.25〜1.75g

トンキン竹にもちょっと慣れて、より火入れを強めに仕上げたモデル。


1.25g負荷

1.75g負荷

4g負荷

No.5、6を作った時は、せっかくの素材をダメにしてはいけないと慎重になりすぎ、 火入れがちょっと弱すぎました。(230℃で7分) このNo.7は230℃で12分の火入れ。 強めにすることで竹の反発力(戻ろうとする力)が高まり、 重めのオモリを背負わせてもアタリが明確に出るようになります。

ただ、アタリが明確に出るということは、 それだけ振れ幅に余裕があるということ。 逆に言うとそれはあわせの際の余計なアソビにもなり、 松原湖のマイクロフィッシュ相手ではそこが致命傷になることも。 あくまで松原湖専用とするならば、 火入れを強めでもっと先調子にしても良いのかもしれません。



No.8 竹扁平 S用

素材:竹(トンキン竹) 長さ:130mm 幅:5〜1mmテーパー 適合負荷:1.5〜2g

これからがんばってもらわなきゃ
って時に折れてしまった悲しい穂先。 胴から先端にむかって細くなる、初のテーパー加工モデル。


惜しまれつつ亡くなったNo.8

堅いトンキン竹を先調子に仕上げるには先端をかなり薄く削る必要があって、 そうすると加工中に割れてしまったり、うまく調子が出せなかったり。 そこで幅方向にもテーパーをつけることでそれを回避しようというのが狙い。

テーパー加工はやってみると意外と簡単で、 しかもその後の厚さの加工もやりやすくなります。 今までは削る際に刃が引っ掛かってガタガタになりやすかったのが、 テーパー加工後だとスッと滑らかに抜けてくれて、 軽い力で削れるので微調整が利きます。


ただ、このモデルはテーパーがきつくて先端が細くなりすぎたのが難点。 そのせいでちょっとした衝撃で簡単にもげてしまったのです。 テーパーの具合をもうちょっと研究する必要がありそうです。




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