Fishing Report

釣行レポート

7月30日の天候データ
天気:曇りのち夕立 風:弱 気温:日中34℃ 水温:28〜30℃

〜 7月30日その1 神秘の湖 〜

池原3日目。今日は日差しが強い。
ボート屋さんの話では、昨日トップで良く釣れたのは恐らく曇っていたからだろうとのこと。 となると…


なんか体に良さそう(?)

今日も5時出船。まずは前鬼筋へ。

原生林から豊富な栄養素が流れ込む前鬼。
植物プランクトンが多く、水色は見た事もないようなエメラルドグリーン。 その緑は上流に進むほど濃くなり、バックウォーターではほぼ抹茶状態に。

ただ、決してアオコのように水質が悪くなってるわけじゃなくて、 事実ベイトがものすごく豊富。

前鬼が生命感にあふれている

しかしこの情報は各ボート屋さんでまわっていたらく、 我々の後からひっきりなしにボートがやってくる。 明らかにプレッシャーが高い。

〜 7月30日その2 時に弱気も良かったり… 〜

移動。昨日良かった備後と坂本のインターセクションへ。
ところがこの時間になると日が高くなって、例の岩盤はカンカン照り。 昨日の魚もどこへやらで、ただただ暑い!

さすがの相方からも、「もう日陰に入ろうよ」の一言…


日差しが強けりゃシェードでね
そりゃそうか…

日陰なんて対岸の岸際にチョロとあるだけだよ。 あんなとこ入っちゃったら釣りするとこないよ!

内心そう思いながら、しょうがなしに岸際につけて、 わずかなキャストコースにバズビルをちょい投げ。 と、今日初めてのチェイス!
あぁ、なるほどね。

というわけで、広いシェードを求めて下流域へ。 ダウンショットで少し深いレンジを探っていくと、意外と簡単にヒット。
なんかちょっとゲームフィッシングっぽくなってきた!

〜 7月30日その3 そして今日もまた 〜

方向的に広いシェードになりそうで、しかも水通しのいいところ。
そう考えて、午後は前鬼と白川のインターセクションへ。

ここでもまずはバズビルミノーからキャスト。 すると大群でワラワラ。居るところにさえ投げれば反応は早い!
とはいえあくまでチェイスまで。 なるほど今朝ボート屋さんが言っていた通り。 となれば午前同様ダウンショットの出番ですよ。


このサイズは止まらない!

ところで、急深な岸をボートからダウンヒルに探っていく釣りってのが、 今までいまいちしっくりいってなかったんです。
でもなんてことない、単に少しシンカーを重くしてやればいいことだったんですね。 普段ダウンショットでは1.8gまでしか使ってなかったんですが、 たまたま拾った2.6gを使ってみたら、これがちょっとはまっちゃいました。

魚自体の反応はすごく素直なんで、 ルアーさえしっかり通してやればバンバン釣れる。 いやホントにバンバン!

そして夕方にはすっかり静かになった前鬼のバックウォーターへ再び。 ここでもコンディションのいい魚をキャッチして釣行2日目を終了。


前鬼のエメラルドバス

サイズ的にはまだまだって言われちゃうかもしれないけど、でもすごいよ池原!

30日の釣果
場所ルアーサイズ
備後筋下流域+前鬼筋 スリックワーム(クリアメロン)DS 30〜38cm 20本以上!?

'08 Report



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